パソコン自作とは?

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自作パソコン

(パソコン自作 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/05 09:30 UTC 版)

自作パソコン(じさくパソコン、英:homebuilt computer、あるいは自作PC、handmade PC など)とは、ユーザ自身がパソコン部品を用意して組み立てたパソコンのこと[1]


注釈

  1. ^ メーカー製のPCでは、その採用パーツにLinuxや、BSDなどのOSと相性の悪いベンダの物が含まれ動作させるのに苦労することがあるが、自分でパーツを選択するのであれば、動作実績が存在するものをあらかじめ選択することが可能。またメーカー製の場合は、プリインストールされたOS並びに、公式にサポートを表明しているもののみが動作対象の前提であり、システムの変更は「サポート規定から逸脱したユーザーの自己責任による使用方法」であるとして商品のサポートを受けられなくなるケースもある。
  2. ^ 自作パソコンや、他社製ホワイトボックスパソコンでも動作チェックや修理を受け付けてくれるパソコンショップも存在するが、比較的高額な技術料や手数料を請求される。
  3. ^ 日本国内の輸入代理店が修理の窓口となっていても、輸入代理店側には修理受付品の交換や修理はもとより、故障を判断する権限すらない代理店契約の内容となっていることが珍しくないためである。この様な代理店を経由して販売されたパーツについては、輸入代理店が預かった修理依頼品は全て台湾などのメーカーに1ヶ月に1度などの間隔で一括輸送して、メーカーの修理工場で故障か否かの判断や修理を行う。また、世界中から同様の修理依頼品が集まるため、メーカー到着後の実際の作業の開始までにさらに数週間を要する場合がある。春節などの長期休業が入った場合にはさらに延びることもある。
  4. ^ OSや各種パーツについて、シェア確保や販売促進を目的に、メーカーが大口の取引先であるメーカーに対しては自作用よりも遥かに格安で販売したり、販売奨励金などの名目で割戻を行っているため、トータルで見た場合、完成品として販売されているものの方が割安になる場合もある。
  5. ^ ただし、メーカー製PCでも法人向けまたはリサイクル法施行以前に発売された機種・海外メーカーはステッカーが貼付されてない機種も多い。
  6. ^ ただし、対象は「パーソナルコンピュータ(パソコン)」であり、パーツ単体ごとは対象外となっている。そのため、マザーボード単体のみなど、パーツごとに処分する際には、従来通り自治体のゴミ回収に出すこととなる。ただし、自治体によってはパーツ単体のゴミ出しでも回収しない場合がある。居住地のゴミ処理施設へ事前に確認を取る必要がある。
  7. ^ a b 通常のDVI-D接続では表示できない。AACSの仕様による。デジタル出力の場合であり、アナログ接続は禁止されていない。詳細はBlu-ray Disc#IT用途を参照。
  8. ^ ただし、メーカーリリース直後のチップセットは未知の不具合があることも多く、安定性を重視しなければならない用途の場合、あえて既に問題が出尽くして対処されている古い(一世代以上前の)チップセットを選択するという手段もある。また、Socket B (LGA1366)以降はCPUの2世代程度でソケット仕様の変更が行われることが通例で、古い世代のマザーボードの利用は相対的に少なくなっている。
  9. ^ Intel 810、i815以降はCPUにGPUが内蔵(オンダイグラフィック)されることがあり、その場合はGPU搭載CPUに対応したチップセット、マザーボードが必要。
  10. ^ ビデオカードのトラブル発生時のバックアップとして、あるいはマルチディスプレイのために、オンボードグラフィックのマザーボードにビデオカードを搭載する場合もある。
  11. ^ マザーボード#不良コンデンサ問題を参照。
  12. ^ CPUのアップグレードの自由度が高い(サポートする上位CPUの数が多い)マザーボードを選ぶとよい。
  13. ^ ハードウェアマルチスレッディングを搭載している場合、仮想的に「実コア数×2」個のコアがあるような動作をする。
  14. ^ 詳細はRandom Access Memoryを参照。
  15. ^ Windows環境にてOpenGLアプリケーションを快適に使用したい場合には、Windows上でOpenGLを動作させることに特化した専用のカードを用いる必要がある。
  16. ^ DVDハイビジョン画像の再生時にCPU負荷を軽減できる。またWindows Aeroではデスクトップの描画にDirectXを使用するので、対応したビデオカード(または対応したオンボードグラフィック)が必要となる。
  17. ^ 2000年以降はIntel 815などの性能、機能面でローエンドのビデオカードに遜色ないものも出ている。
  18. ^ 多くのオンボードグラフィックは、描画処理に用いるメモリをメインメモリと共用しているため、メインメモリのバス帯域幅を消費したり、メインメモリの空き容量を消費する。その分のパフォーマンスの低下はありえる。
  19. ^ BTOメーカー・直販メーカーが販売しているパソコンにおいては、コスト削減のために大量一括仕入れを行うことでパーツ類について大幅なコストカットを実現しているが、特に電源についてはケースと一括で極めて安価に調達されることも多く、品質・信頼性について疑問視するユーザーの中にはパソコン本体とは別に単体製品の電源ユニットを別途購入し交換する者も少なくない。
  20. ^ ただし、80 PLUS認証は115V入力時における認証であるため、100V入力である日本における効率は認証時に確認された値よりやや低い
  21. ^ それぞれSATA Revision 1.x/2.0/3.0と表記される場合もある。詳細はシリアルATAを参照。
  22. ^ なおPATAをIDEと記述する場合があるが、ストレージへのコマンドモード(AHCIまたはIDEエミュレーション)と混同しないように注意が必要。
  23. ^ シーク動作やディスク回転待ちが原理的にないため、ランダムアクセスではハードディスクより遥かに高速となる。
  24. ^ パソコンショップ店頭では、ハイエンドパーツの性能証明のための展示や、店頭サポートの故障品の検査用としてバラック接続のケースが用いられていることがある。
  25. ^ 5インチ、3.5インチ、2.5インチなどがある。
  26. ^ ショップの店頭で、DSP版のWindowsを、何か特定のパーツ(USB増設ボードですら可能)のバンドルとして販売するケースがほとんどである。なおDSP版の場合は、マイクロソフトからのメール、電話などによるOSサポートは受けられない。(ライセンスの電話認証は可能)
  27. ^ Linux版のドライバーやOSのサービスパックも含めて、最新版はインターネットからダウンロードという形で入手手段が確保されていることが多い。
  28. ^ 古いOSに最新パーツやデバイスの場合は、動作しないこともある。特に容量の壁問題に見られる、HDDやメインメモリー容量には要注意で、OSが起動しないこともある。
  29. ^ 最新のドライバを用意した方が良いとされる。しかし、稀に相性などの問題で最新の物ではないほうが良いとされる場合もあり、その時々で調査が必要。
  30. ^ PCI Expressは拡張バスのスロットサイズとして主にx16、x4、x1がある。それぞれのスロットの通信レーン数は、それぞれの物理的スロットサイズを上限として、組み合わせによる割り当てがサポートされる。その仕様はチップセット、マザーボードにより異なる。
  31. ^ もっとも高速大容量のHDDでは発熱も大きいため、冷却が重要になる。ファンレスでの利用は推奨されない。
  32. ^ 単体リテール販売のCPUには、CPUメーカー標準のCPUクーラーが付属する場合が多く、これを俗にリテールファンと言う。
  33. ^ 小型やリテールのファンはヒートシンクにファンが付いただけだが、高性能・大型クーラーにはヒートパイプを使用したものが多い。
  34. ^ T-ZONE#迷走する経営、事業の縮小を参照。
  35. ^ たとえば、上述のT-ZONEの上尾店・静岡店は、T-ZONEの看板を下ろした後にそれぞれ無線の機器・パーツ専門店に転換している。
  36. ^ 2000年代初頭の頃は自作パーツの取り扱いに積極的でほとんどの大型店舗で扱っていたヤマダ電機ケーズデンキも、現在[いつ?]では共に一部の拠点級のフラッグシップ店舗に限定した取り扱いとなっており、「地域最大級」を謳う大規模店舗であっても取り扱いがないか、またはメモリSATAケーブル、ネジなど一部パーツのみに限定されている。
  37. ^ たとえばPC DEPOTはケーズデンキの店内に「パソコンクリニック」というパソコン修理専門コーナーのみを展開している。

出典

  1. ^ a b c BINARY IT用語辞典「自作パソコン」
  2. ^ IT用語辞典 e-words「自作パソコン」。http://sp.e-words.jp/
  3. ^ 注:自作パソコンにおいては、後述のようにソフトウェアのみならず、組立・システム変更時の相性問題や使用中のハードウェアやシステム全体のトラブルについて対処のほぼ全てをユーザー自身で行い解決する必要がある。そのため、ハードウェアの構成や内容を把握し、障害発生時には原因を切り分けられること、並びにドライバを含むシステムをインストール・設定できる程度のスキルが要求される。[要出典]
  4. ^ 初めての自作PC作成講座
  5. ^ さくらインターネット×はてな、自作サーバを語り合う
  6. ^ 円周率で10兆桁達成 自作パソコンで長野の男性[リンク切れ]
  7. ^ TSCHOOLシリーズ
  8. ^ http://www.yomiuri.co.jp/national/20180202-OYT1T50063.html
  9. ^ いずれも正常品を返却した場合にだけ適用され、ユーザーが故障させた場合は適用されない)
  10. ^ ただし、最近はメーカー製PCでもリカバリーメディアは標準添付されておらず、ユーザー自ら作成する必要がある。また、メーカー製PCではリカバリ用ソフトウェアがストレージの別パーティションに収容されていることも多く、ストレージに障害が起きるとメーカーに修理を出す以外に復旧できなくなる場合がある。一般にPCメーカーはユーザーによる筐体の開披やパーツ変更を認めておらず、あえて実行した場合には無償修理サポート、場合によっては有償の修理サポートすら受けられなくなる場合がある。
  11. ^ Intel、新たなCoreブランド普及の"鍵"を説明 - 本社マーケティング担当が来日”. 2012年3月24日閲覧。
  12. ^ 台湾直結でシェア奪還を目指す!──生まれ変わるMSIジャパンに聞く”. 2012年3月24日閲覧。
  13. ^ インテル、日本を含む世界規模で自作PCコンテストを開催 - 豪華賞品も”. 2012年3月24日閲覧。
  14. ^ 中国ではメーカーPCと自作PC、どちらが人気?”. 2012年3月24日閲覧。
  15. ^ 「このままではエクサスケール実現にフーバーダムが必要」──NVIDIAが語る“GPUの必然性””. 2012年3月24日閲覧。
  16. ^ 落日の中国電脳街、復活はあるか”. 2012年3月24日閲覧。
  17. ^ BIOSアップデート手順|テックウインド株式会社
  18. ^ 購入したマザーボード現物のBIOSバージョンを確認する必要があるが多くは初期バージョンのBIOSであり、初期バージョンで対応していないCPUとセットで購入してもアップデートができないためそのままでは使用できない。
  19. ^ 日本人がコンピュータを作った!”. 2012年4月5日閲覧。
  20. ^ デジタル用語辞典
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  22. ^ a b c d e あなたが決める'99年10大ニュース投票結果発表
  23. ^ 読者アンケート「読者が選ぶ!!1996年10大ニュース」アンケート集計速報
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  33. ^ a b c アキバの2005年10大ニュース投票結果発表
  34. ^ アキバの2006年10大ニュース投票結果発表
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  36. ^ a b c アキバの2008年10大ニュース投票結果発表
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  38. ^ a b c アキバの2010年10大ニュース投票結果発表
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  41. ^ a b ITmedia +D PC USER:5年後のアキバを歩く 第5回:「いまがフツーなんだと思う」――閉店したPCショップ元店長が語るアキバの未来
  42. ^ Socket 7マザーボードも外部100MHz対応の時代に突入!
  43. ^ パソコン組立全日本決勝、優勝タイムは13'58!
  44. ^ a b 5年後の秋葉原を歩く 第3回:「自作PCに未来はない」
  45. ^ マニア消費者市場を新たに推計、04年は主要12分野で延べ172万人、4,110億円規模
  46. ^ T・ZONE. 再建計画を発表 不採算店の閉鎖と人員削減へ
  47. ^ T・ZONE DIY サポートコーナーの強化に着手 人員を増加、フロア面積も拡大
  48. ^ 【特別企画】アキバで閉店相次ぐ!今、電気街で何が起こっているのか?
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  54. ^ ヨドバシカメラが錦糸町店を4月にオープン--売り場面積は約2000坪
  55. ^ 平成15年度 有価証券報告書
  56. ^ “Amazon.co.jp”、家電製品を扱う“エレクトロニクス”ストアをオープン
  57. ^ サイトビジネスを強化する販売店
  58. ^ 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」
  59. ^ a b エーオープン パソコン完成品市場に参入 高付加価値製品で利益率アップへ
  60. ^ <大河原克行のニュースの原点>83.EeePCは低価格市場を掘り起こせるか
  61. ^ <秋葉原は今>10.メイン商材の選定を模索
  62. ^ <秋葉原は今>22.パーツ販売店の品揃えが変化
  63. ^ <秋葉原は今>8.T・ZONE、BTOパソコンの販売へ
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  66. ^ ASCII.jp:T-ZONEが年内で閉店、来年からドスパラPCパーツ館に
  67. ^ 4Gamer.net - 秋葉原のPCパーツショップ「クレバリー」が破産
  68. ^ ASCII.jp:「PC DIY SHOP FreeT」がパーツ激戦区へ移転、20日開店へ!
  69. ^ インプレス:TWOTOPとFreeTが再編、新ショップ「BUY MORE」としてリニューアル
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