多趣味人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 20:44 UTC 版)
非常に多趣味な人物である。リング上同様にプライベートでも人脈が広い。 ゲーム プロレス界の中でも屈指のゲーマーとして知られており、同じゲーマーレスラーのK-ness.も菊タローを尊敬すると語っている。菊タローのコスチュームスポンサーである「ファミ通」とは縁が深く、編集部によく現れている。同紙上でコラムを執筆していたほか、特集記事への寄稿や、同誌連載漫画「いい電子」(みずしな孝之)への登場も多い。また、ファミ通読者が同誌を宣伝するために様々な場所で着用する「ファミ部」Tシャツを着用してプロレスリング・セムで試合を行ったこともある。「ファイプロ・リターンズ」(スパイク)や「オールスター・プロレスリングIII」(えべっさん時代。スクウェア・エニックス)の広告キャラクターでもあった。「半熟英雄4 〜7人の半熟英雄〜」(スクウェア・エニックス)にも、えべっさんが出演していた。YouTubeでは「菊タローTV Kikutaro TV」としてほぼ毎日ゲーム配信を行っている。 アニメ アニメに関しては視聴するのみではなく、声の仕事もしたいという希望を持っており、単発ではあるが声優としての仕事を行ったことがある。テレビアニメ『天体戦士サンレッド』では、真摯に声優修業を行った甲斐もあり、初めて役名(ウェザーイエロー)付きの出演を果たした。萌え系アニメに関する話題は少なく、あくまで試合中でのことではあるが「萌えは嫌いじゃ!」と発言したことがある。声優の池澤春菜や渡辺明乃とは親交があり、渡辺と誕生日が近いことから合同で誕生会を開いてもらったことがあった。 パチンコ、パチスロ ブログ上では休日や遠征先でパチンコ、パチスロを楽しんだ旨の記事が多い。埼玉県さいたま市のとあるパチンコ店では、2006年(平成19年)より月1回のイベントとして1日店長を務めている。動画コンテンツとして、菊タローがパチスロを実践する企画「菊タローのマッスロ」も配信されていた。 パソコン 自作PCのパーツ探しのために秋葉原を散策する旨が、よくブログで報告されている。週刊アスキーにて自作PCの使用感をレポートする連載を持っていた。TAKAみちのくが愛用しているノートパソコンも元は彼のものであり、その後、技術サポートを行っていたこともあった。 お笑い 2001年の第1回「M-1グランプリ」ではスペル・デルフィンと「なんで家いるか・えびす」というコンビを結成して挑戦。本職の芸人相手に3回戦まで進出するという快挙を成し遂げた。2003年のM-1グランプリでもタイガースマスクと「なんで家とら・えびす」というコンビを組み1回戦を突破。 旅行 旅行が趣味でオフにはNOSAWA論外や296らと、ときには一人で日本国外に繰り出して行った先で試合をすることもある。独学ながら語学が堪能であり、試合交渉も自分で行っている。2007年のイギリス遠征時はマイクパフォーマンスを英語で行い、キッチリと笑いをとったほどだった。メキシコ遠征の回数も多いことからスペイン語も習得している。自身のYoutubeちゃんねるでは水曜スペシャルのオマージュとして「水曜スッペシャル」として米国の温泉地を探検する動画を度々アップしている。
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