独学
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独学(どくがく、英語autodidacticism)とは、学ぶにあたって、先達者の指導を仰ぐことなく独力[注釈 1]で目標をたてて習熟しようとする学習方法、能力開発の方法である。英語"self-taught" などとも言う。なお、ここで言う「学び」とは、学問が第一ではあるが、それに限らない。
注釈
- ^ 独りか複数人かは問題ではない。
出典
- ^ 柏木恭典 『独学』の積極的意味について― ラーメン屋店主の独学と教師の学び ― 千葉経済大学短期大学部研究紀要 第3号39~54(2007)
- ^ 苅谷剛彦、「学習の跳躍 遠隔教育における学習と文化資本の変換」 『教育学研究』 1993年 60巻 3号 p.219-227, doi:10.11555/kyoiku1932.60.219, 日本教育学会
- ^ 韓国における独学学位制度の展開
- ^ 韓国における独学による学位取得制度について
- ^ a b 天野郁夫『学歴の社会史―教育と日本の近代』平凡社(平凡社ライブラリー)、2005年1月6日 ISBN 4-582-76526-2、ISBN-13 978-4-582-76526-7。 pp.84-88。
- ^ 串間努 (2005年6月2日). “第14回「懐かしき「講義録」の世界」の巻”. まぼろし通販百科. まぼろしチャンネル. 2009年1月23日閲覧。
- ^ 貝塚茂樹『孔子』青版 65、岩波書店〈岩波新書〉、1951年5月15日。ISBN 4-004-13044-1。ISBN-13 978-4-004-13044-4。
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