そう‐てい〔サウ‐〕【装丁/装訂/装×釘/装×幀】
装幀
装丁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:11 UTC 版)
表紙は基本的に連載漫画作品が担当している。表紙に選ばれる作品は新連載や周年を迎えた作品が多い。2018年14号時点で表紙を飾った回数が最も多いキャラクターは『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィで、計336回飾っている。2018年36・37号の表紙は、同号掲載の漫画作品のキャラクターに加え、ロックバンド・サザンオールスターズのイラストが表紙を飾る。合併号では複数作品のキャラクターが並ぶ「集合表紙」となるが、休刊によるズレなどで通常号に使われることもある。 背表紙も基本的に表表紙の作品が飾っている。連載10周年などを迎えた作品が1年を通じて背表紙イラストを独占することもある。 かつては他の週刊少年漫画誌と同じくスポーツ選手やアイドルのグラビアが表紙・巻頭を飾っていた(1970年代後半から1980年代前半までと1990年代の一時期)が1996年以降はほぼない。本誌内では2色の情報ページなどでスポーツ選手の特集やインタビュー記事が掲載されることもある。 2012年18号では「W(ダブル)巻頭カラー」と称して表表紙と裏表紙で上下を逆さまにし、表表紙は『めだかボックス』、裏表紙は『黒子のバスケ』と2作が同時に表紙・巻頭を飾った。
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装丁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 20:57 UTC 版)
装丁は、全ての文字の書体にゴシック体を用いるなど、一定のフォーマットに統一されていた。コート紙のカバーは、表紙の全面にイラストをあしらい、上部中央に書名や著者などが配されていた。イラストは加藤直之、角田純男、木嶋俊らによるもので、シュールリアリスティックなものが多かった。カバーの背にはタコ型火星人のマークと番号が付されていた。番号は、刊行順に作家ごとに割り振られた数字と、作家別に刊行順に割り振られたアルファベットの組み合わせからなるものであった(例えば、3-Fは、ディックのサンリオSF文庫で6番目に刊行された作品を指す)。
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装丁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 02:50 UTC 版)
サイズはA4版よりひとまわり大きく、ページ数は15〜40ほどだった。表紙は二色刷りで、内表紙は本文と同じ紙で通常は黒の単色だった。外表紙では季節感を出し、内表紙では時事の話題を諷刺した。外表紙は美的な側面を表現するので、定期的に外表紙を手がける画家は首席画家として扱われた。創刊号の外表紙はシグネ、内表紙はマルクス・コリンが描いた。トーベは1935年の夏至号で初めて表紙を描き、1939年以降は外表紙の7割から8割を手がけた。トーベの公式サイトで、表紙の一部を閲覧できる。
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装丁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/28 20:57 UTC 版)
フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 (Do Androids Dream of Electric Sheep?) ※映画『ブレードランナー』の原作。 フィリップ・K・ディック 『高い城の男』 (The Man in the High Castle)
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装丁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 17:45 UTC 版)
「パンドラ (文芸誌)」の記事における「装丁」の解説
創刊からVol.2 SIDE-Bまで 表紙は特殊コーティングがされており、各巻異なる模様でキラキラ光っていた。表紙はイラストとリード、ロゴが描かれているだけのシンプルなものであり、他の雑誌とは様相が異なっている。この表紙は太田の担当であったが、太田は「雑誌が売れるのは作家の性能で売れるんじゃなくて編集部の性能で売れるものだ」という意識を持っていたことによる。また、毎号袋とじページがついていた。ちなみに、ファンクラブ会報誌「KOBO」によれば、この袋とじは国宝社の特許がなければ実現が難しいものであったこと、この作業は手作業で行われており、紙を扱う手作業専門の人に依頼していること、機械化できないかと思ったこともあったそうだが、打診した会社には1億円あっても無理と言われた面倒くさい一品であったことが紹介されている。 Vol.3のリニューアル以降 Vol.2 SIDE-B巻末で予告された通り、Vol.3では装丁以外にも大幅なリニューアルが行われた。また、Vol.4からは表紙にその号の特集内容を表記するようになった。 表紙イラストレーターの変更 - これ以前の4号はともひが表紙イラストを担当していた。 袋とじページの廃止 SIDE-A、SIDE-Bといった巻数表記の廃止(分冊を前提としない編集体制、年4回刊行への移行) 新人賞受賞長編の一挙掲載の廃止 キャッチコピーの変更
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装丁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 01:33 UTC 版)
「Automatic/time will tell」の記事における「装丁」の解説
台湾盤8cmシングルは、日本盤ジャケットとは異なる。 12cmシングルには初回仕様が存在し、メタリックな紙質のジャケットとなっている。
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装丁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/30 14:19 UTC 版)
『北辰會雜誌』第82號 第四高等學校北辰會 1918年6月の巻中挿画の選出を担当。ゴヤ作の4枚の絵画を使用した。 ドガに就て 造型美論 ポール・ヴァレリー著 吉田健一訳 筑摩書房。1940年の巻中挿画の選出を青山民吉が、装丁監修を青山二郎が分担した。
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装丁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 03:44 UTC 版)
「徳川家康三方ヶ原戦役画像」の記事における「装丁」の解説
2016年現在、絹本著色 の掛軸装となっている。本紙の寸法は、縦1尺2寸4分5厘(37.8センチメートル)・横7寸1分8厘(21.8センチメートル)。 表装は、上下を茶地絓、中廻を紺地唐草文金襴、風袋 と一文字を白茶地宝尽文金襴、軸を黒塗撥型とする。
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装丁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 08:21 UTC 版)
銀色の紙ケースにB6判ソフトカバーを収納する、という特徴的な装丁を採用している。カバーなどは無く、通常の帯の代わりに箱に丸いシール(ステッカー)が貼付される。このアイデアは清涼院流水によるもの。シールは、全て職人の手作業で貼られており、斜めになっている理由は、部長の太田克史が斜に構えているからだという。 この仕様はコスト高の要因となり、初刷部数が低下した末期は、西尾維新の「〈物語〉シリーズ」以外、シリーズの続編でもソフトカバーでの刊行となった。
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装丁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/25 22:36 UTC 版)
創刊からの清水編集長時代には「写楽」のロゴマークを除けば、価格と号数の小さな英数字表記のみで、表紙に(記事見出し等の)文字は一切用いず篠山紀信、沢渡朔といった一流写真家の「写真に物を言わせる」と言わんばかりの方針を徹底した。背表紙は、1年を通じて特定のテーマを持ったデザインとなっていた。例えば、1981年(昭和56年)の背表紙は、パルテノン神殿の写真を12分割したものであった。
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装丁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 10:07 UTC 版)
初代 創刊当初はえんじ色の表紙にビニールカバーだった。この装丁のみ、著者名の末尾に「著」の表記がある。 2代目 1971年に杉浦康平等のデザインによる、各冊ごとに表紙はテーマイラストと惹句(キャッチコピー)、裏側は著者の写真略歴(著者が共著などの場合は記載無しもある)と目次入りのカバー装丁に変更された。本体はカーキ色。 3代目 1985年に入り、本体表紙はあずき色で、杉浦デザインによる人体図や幾何学模様を組み合わせたものになり、ブックマークも1,000冊目よりノーベル平和賞メダルから杉浦による「アジアの豊穣の渦」を意味するデザインに変更された。カバー・レイアウトもタイトルのフォントなどが変更した。 4代目 創刊40周年を機に、2004年10月刊行の1,738冊目より中島英樹デザインによる白地で左上に黒のゴシック体で本のタイトル、中央にカラフルな正方形を置いたパターンの装丁に変更する。この正方形は基本的には単色だが、本によっては中にイラストが入っていることもある。2007年6月刊行から落ち着きを出すため、背表紙も含め白ベースに統一(一部の本はカラー)。本体表紙と帯は正方形の色と同じ。2009年7月には2,000冊目を越えた。
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「装丁」の例文・使い方・用例・文例
- 本を革を使って装丁する
- 革装丁の本
- 私はペンギン社の美しい布装丁の本が大好きだ。
- 豪華装丁版を入荷しました。興味がございましたら是非お問合せください。
- その本は革[クロス, 紙]で装丁されている.
- 彼らは 2 巻の本を 1 巻に装丁し直した.
- (書物が)子牛革で装丁した.
- (装丁の)天金.
- 豪華な装丁の本.
- ベラム装丁の本.
- この本は立派に装丁されている.
- (本について)丈夫で魅力的な装丁である
- その本にはまだ元の装丁がある
- 革で本を装丁してください
- 背と側面の一部を一つの材料で装丁し、残りは別の材料を使う製本
- フィクションを増補した作品を印刷および装丁した本
- 皮革を用いて本を装丁すること
- 皮革を用いて装丁した本
- 本の装丁に用いる布
- 線装という,綴じ糸や綴じ紐が装丁の一部となるような和本の製本法
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