聖師御校正本とは? わかりやすく解説

聖師御校正本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 23:33 UTC 版)

霊界物語」の記事における「聖師御校正本」の解説

昭和9年12月10年6月王仁三郎霊界物語(1〜72巻)の校正行った当時刊行本直接ペン入れて校正したが、その本を「聖師御校正本」(あるいは「校定本」)と呼ぶ。当然ながら各巻1冊ずつしかない第二次大本事件証拠物件として裁判所保管されていたため、戦災による焼失免れ事件解決後に返還された。しかし昭和25年12月31日事務所火災の際に、1巻2巻27巻の3冊は焼失してしまい現存していない。 普及版以降霊界物語はすべて、この聖師御校正本が底本になっているが、焼失した巻については校正前の本をもとに編纂している。

※この「聖師御校正本」の解説は、「霊界物語」の解説の一部です。
「聖師御校正本」を含む「霊界物語」の記事については、「霊界物語」の概要を参照ください。

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