格上げとは? わかりやすく解説

格上げ

読み方:かくあげ
別名:格付け格上げ
英語:upgrade

信用格付け機関公社債証券発行体などへの評価上げること。

信用格付け機関では、公社債証券発行体などの信用度を「AAA」や「AA+」、「AA」、「AA-」などの記号表している。格上げは、「AA+」から「AAA」へ、あるいは、「AA-」から「AA」へなどのような場合を指す。格上げ幅は1ノッチであることが多い。

格上げの要因としては、債務者債権者対す適正な債務履行挙げられる

格上げの中でもソブリン債の格上げは、株式市場為替市場などに大きく影響を及ぼすとされる

なお、信用格付け機関公社債証券発行体などへの評価上げることを格上げという。

かく‐あげ【格上げ】

読み方:かくあげ

[名](スル)

それまでより資格・等級・地位などを高くすること。「課を部に—する」⇔格下げ

商品取引所で、受け渡し品が標準よりすぐれているとき、その格付け標準より高くすること。⇔格下げ


格上げ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 17:37 UTC 版)

ナラーティップポンプラパン」の記事における「格上げ」の解説

その後欧米列強との不平等条約改正などを精力的に行い、その努力認められピブーンソンクラーム内閣では外相務めている。1939年9月20日モームチャオ位の王族からワンワイタヤーコーン親王(プラウォーラウォントゥープラオンチャオ位)に格上げされた。

※この「格上げ」の解説は、「ナラーティップポンプラパン」の解説の一部です。
「格上げ」を含む「ナラーティップポンプラパン」の記事については、「ナラーティップポンプラパン」の概要を参照ください。


格上げ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 16:40 UTC 版)

汎整数拡張」の記事における「格上げ」の解説

格上げをする際、変換後の値は、変換前と変換後の型および値の関係が以下のうちどれかである場合には、変換前の値が維持される。 「符号付き符号付き」 「符号無し符号付き」 「符号付き符号無し」であり、か変換前の値が正の数である 「符号無し符号無し」 ただし、 「符号付き符号無し」であり、か変換前の値が負の数である という条件場合限り変換後の値は /* 変換前の値をa、変換後の型をT型とする。T_MAXはT型最大値。 */(signed T)a + (1 + T_MAX) となる。

※この「格上げ」の解説は、「汎整数拡張」の解説の一部です。
「格上げ」を含む「汎整数拡張」の記事については、「汎整数拡張」の概要を参照ください。

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