通勤快特とは? わかりやすく解説

通勤快特

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 07:28 UTC 版)

快速特急」の記事における「通勤快特」の解説

1981年から1999年までの間運行された(下記参照のこと)。平日ダイヤラッシュ時三崎口駅三浦海岸浦賀駅 - 金沢文庫間は特急停車駅金沢文庫駅 - 品川駅間は快特停車駅停車した種別色1995年7月から紫色であり、公式ホームページ時刻表では通勤快特に相当する列車通称:B快特・B特急)の時刻紫色表されている。平日朝ラッシュ時の上列車中心だが、折り返し「通勤快特」となる下り列車にも使用された。設定当初より、通勤快速特急ではなく通勤快特」が正式な種別名称であった

※この「通勤快特」の解説は、「快速特急」の解説の一部です。
「通勤快特」を含む「快速特急」の記事については、「快速特急」の概要を参照ください。


通勤快特

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 22:28 UTC 版)

京急本線」の記事における「通勤快特」の解説

1981年6月22日ダイヤ改正より、品川駅京浜川崎駅(現:京急川崎駅)のホーム12延伸京浜鶴見駅(現:京急鶴見駅上りホーム待避設備完成により、それまで平日朝に運転されていた線内特急(C特急8両編成)を金沢文庫駅以北快速特急停車駅12編成運転する種別として登場した平日の上り及びそれの送り込み用の下り運転され横浜駅以南では特急停車駅以北では登場当時快速特急停車駅停車する車両種別幕快速特急同様緑色で、縦に通勤」横に「快特」と表示されていた。また、列車種別表示灯は「通勤快特」を表す表示はなく、上大岡駅以南は「特急」、横浜駅以北は「快速特急」として扱われていた。「快特」と異なり本線全線乗り入れていた。久里浜線以外の京急線や都営浅草線へは乗り入れない。 1995年7月24日より京急蒲田にも停車するようになった。このときから、停車駅路線図での種別色紫色使用され、「快速特急」と「特急」から独立するようになった。尚前記したが、この種別色公式ホームページ時刻表にてB快特(B特急)の種別色として使用されている。1998年11月18日ダイヤ改正から上り1本が泉岳寺駅まで延長された。この列車には2100形充当され同形初の泉岳寺駅乗り入れとなっている。 1999年7月に名称廃止となり、現在は同じ形態列車金沢文庫駅以南特急として扱う快特という形で運転されている。設定時より通勤快特が正式種別名であり、通勤快速特急とは称さない。しかし、株式会社協和企画発行の『京浜急行電車駅時刻表』(平成7年度版)には「通勤快速特急」の記載がある。 なお、運行開始1981年だが、車両前面掲げ種別板サボ)は、それよりも以前から用意されていた。 廃止時の停車駅 泉岳寺駅 - 品川駅 - 京急蒲田駅 - 京急川崎駅 - 横浜駅 - 上大岡駅 - 金沢文庫駅 - 金沢八景駅 - 追浜駅 - 汐入駅 - 横須賀中央駅 - 堀ノ内駅 - 京急大津駅 - 馬堀海岸駅 - 浦賀駅 久里浜線内は各駅停車

※この「通勤快特」の解説は、「京急本線」の解説の一部です。
「通勤快特」を含む「京急本線」の記事については、「京急本線」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「通勤快特」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「通勤快特」の関連用語

通勤快特のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



通勤快特のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの快速特急 (改訂履歴)、京急本線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS