上信電鉄150形電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 22:58 UTC 版)
上信電鉄150形電車(じょうしんでんてつ150がたでんしゃ)は、上信電鉄が1992年(平成4年)に導入し2019年(平成31年/令和元年)まで運用していた電車である。 1980年代に導入した100形の置き換え用として、1992年から1996年にかけて同系列と同じく西武鉄道から購入した車両。
注釈
- ^ アクセントになっていた前面ステンレス化粧板とドアは当初は西武時代同様未塗装のままだったが、広告車になった際に塗りつぶされた。2014年の全般検査に際して前面の化粧板のみ磨きだしが行われて復活している。
- ^ クハ154の表記は一時手書きであった。
- ^ 第1編成と第3編成は普通屋根・露出型雨樋縦管、第2編成は自動洗車機導入に伴う清掃効率向上のため雨どいの位置を上げた張り上げ屋根風・車体埋込型雨樋縦管。
- ^ 同車も前面ステンレス化粧板とドアは未塗装で、広告車になった際に塗りつぶされた。第1編成から約1年後、同様に全般検査に際して前面の化粧板のみ磨き出しが行われた。
- ^ 前面化粧板磨き出し後も、その上からラッピングされている。
出典
- ^ “151形車両が引退します!”. 上信電鉄 (2018年5月7日). 2018年5月8日閲覧。
- ^ “特別臨時列車「151形引退ラストラン」” (PDF) (プレスリリース), 上信電鉄, (2018年6月8日) 2018年6月12日閲覧。
- 1 上信電鉄150形電車とは
- 2 上信電鉄150形電車の概要
- 3 関連項目
固有名詞の分類
- 上信電鉄150形電車のページへのリンク