500形とは? わかりやすく解説

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500形

500形
昭和63年3月登場全車冷房設備搭載、三両固定編成とした。
従来車種の低騒音性と千葉都市モノレールで培われたノウハウ盛り込み可能な限りノイズカット安全性一段と確保するため、電気指令式電磁直通ブレーキ装置採用
車内も白とベージュ基調にしたシンプルなデザイン居住性高めている。(6編成在籍
500形
500形
500形 主要諸元表
車種 4輪ボギー台車 全アルミ合金製 電動制御車+電動車
編成 MC1 M2 MC3
自重 51.8t
定員 228
満員 464
最大寸法 L12,750mm×W2,650mm×H3,094mm(1両)
連結面間距離 40,250mm
軌間 840mm
台車中心 7,650mm
駆動輪軸間距離 1,500mm
最高速度 75km/h
加速度 4.0km/h/s
減速度 4.0km/h/s(常用最大)、4.5km/h/s(非常)
台車 KMT-5形 ゴムタイヤ空気ばね4輪ボギー台車
駆動装置 差勤歯車付1段減速直角駆動方式(減速比6.833)
懸垂装置 台形リンク左右減衰オイルダンパ
主電動機 直流直巻補極巻線付 自己通風式 55kW×4台×3両、250V
主制御装置

並列弱め界磁 電動操作カム軸式 発電ブレーキ付(応荷重装置付)
主制御器1 主幹制御器2(デッドマン付)

補助電源装置 静止インバータ方式 出力40kVA インバータ箱 1台
ブレーキ

電気指令式電磁直通空気ブレーキ装置(MBS-Dブレーキ装置)
常用ブレーキ非常ブレーキ、(保安ブレーキ駐車ブレーキ付)

空調装置 冷房 屋上集中型ユニットクーラ 17,000kcal/h/両
暖房 アルミヒーター 650W×10台/両
ATS装置 地上パターンATS
列車無線装置 無線通話

500系

(500形 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/11 03:45 UTC 版)

500系(500けい)とは、500の数値を使用するないしは3桁の数値の内上1桁目が「5」を使用する体系を持つものを指す。




「500系」の続きの解説一覧

500形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 14:08 UTC 版)

川崎市電」の記事における「500形」の解説

川崎市電初の新造車として1949年12月8日日本鉄道自動車製の501502号車の2両が導入されたもので、標識灯正面上部左右に設置されている以外は都電6000形初期車とほぼ同形であった全線廃止まで使用されている。

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500形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 19:27 UTC 版)

南海和歌山軌道線」の記事における「500形」の解説

元は南海鉄道50形南海天下茶屋工場車体改造され1943年昭和18年)に譲渡され車両で、鋼体化工事受けず木造のまま使用されたこのグループ1963年昭和38年)に廃車された。高床式車高があったためトンネル内の走行ができなかった。 車両番号構造車両定員座席全長(mm)全幅(mm)全高(mm)自重(t)車輪径(mm)主電動機ギア比駆動制御定格速度定格引張力台車製造所製造年備考501-504 半鋼 62(22) 10,850 2,286 3,930 15.3 838 37.0kW×2 69:15 吊掛式 直接式 28.8 940 ブリル27-GE-1 川崎造船 1921年 501戦災消失

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500形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 19:27 UTC 版)

南海和歌山軌道線」の記事における「500形」の解説

元は阪堺電気軌道50形1949年広瀬車両で半鋼製化・電装され和歌山電気軌道譲渡された。高床式車高があったためトンネル内の走行ができなかった。第一次廃線の際に形式消滅車両番号構造車両定員座席全長(mm)全幅(mm)全高(mm)自重(t)車輪径(mm)主電動機ギア比駆動制御定格速度定格引張力台車製造所製造年備考505-506 半鋼 62(22) 10,850 2,286 3,930 15.3 838 37.0kW×2 69:15 吊掛式 直接式 28.8 940 ブリル27-GE-1 川崎造船 1921年 506晩年救援車

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500形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 00:56 UTC 版)

小田急電鉄の鉄道車両」の記事における「500形」の解説

1962年製造され川崎航空機岐阜工場試験車譲り受け1966年竣功した、営業車両としては日本初ロッキード式モノレール車両姫路市モノレール廃止後は唯一のロッキード式モノレールであったが、2000年2月台車亀裂入ったため運行休止2001年廃車となり、日本からロッキード式モノレール営業車両消滅した

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500形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 15:27 UTC 版)

平成筑豊鉄道400形気動車」の記事における「500形」の解説

500形は車体・台車機器など基本構造400形と共通とし、内外装レトロ調とした車両で、2008年に1両 (501) が製造された。 車体外部塗色マルーン地に金色模様配した塗装とし、車内座席をすべて転換クロスシート、床・手すり壁面木目調とし、テレビモニターカラオケ機器などのAV装置装備している。席間には折りたたみ式のミニテーブルが設置されている。 愛称公募により「へいちく浪漫号」とされた。 2008年3月15日運用開始した。 501へいちく浪漫号」 車内 座席折りたたみ式のミニテーブル テレビモニター

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