6000形
平成5年5月、長年にわたって活躍した5000形をベースとした、当社初の4扉車としてデビューしました。
空調装置のマイコン化や側窓・天井構造の変更、客室と運転室の双方向通話可能な非常通報装置の設置、車椅子スペースの新設など、旅客サービス向上を基本とした設計としています。
車体の側出入口を片側4扉とし、ラッシュ時の乗降時間短縮を図っています。また、多様な編成に対応するため、電気連結器付の廻り子式密着連結器を新規採用し、6000、6050、7000、7050形と連結することが出来ます。
導入当初は、2両固定編成と4両固定編成でしたが、平成11年4月に2両固定編成間に付随車を増備し、3両固定編成に変更しました。
●編 成 9編成=33両
★印は車いすスペース設置車両(平成21年4月現在)
3両×3編成=9両 | |||
Mc1 | T | Mc2 | - |
6701 | 6901 | ★6801 | - |
6703 | 6902 | ★6802 | - |
6703 | 6903 | ★6803 | - |
4両×6編成=24両 | |||
Tc1 | M1 | M2 | Tc2 |
6001 | 6201 | 6301 | ★6501 |
6002 | 6202 | 6302 | ★6502 |
6003 | 6203 | 6303 | ★6503 |
6004 | 6204 | 6304 | ★6504 |
6005 | 6205 | 6305 | ★6505 |
6006 | 6206 | 6306 | ★6506 |
●諸 元
3両×3編成=9両 | |||||
項目 | Mc1 | T | Mc2 | - | |
車体 | 長さ | 19500mm | - | ||
巾 | 2716mm | - | |||
高さ | 4170mm | 4080mm | 4080mm | - | |
扉数(片側) | 4扉 | ||||
定員(座席) | 132(44)名 | 146(52)名 | 132(44)名 | - | |
制御方式 | - | - | 抵抗 | - | |
モーター出力 | 135kw×4台 | - | 135kw×4台 | - | |
ブレーキ方式 | 空制・電制 | 空制 | 空制・電制 | - | |
製造初年 | 平成5年 | - | |||
4両×6編成=24両 | |||||
項目 | Tc1 | M1 | M2 | Tc2 | |
車体 | 長さ | 19500mm | |||
巾 | 2716mm | ||||
高さ | 4080mm | 4080mm | 4170mm | 4080mm | |
扉数(片側) | 4扉 | ||||
定員(座席) | 132(44)名 | 146(52)名 | 146(52)名 | 132(44)名 | |
制御方式 | - | - | 抵抗 | - | |
モーター出力 | - | 135kw×4台 | 135kw×4台 | - | |
ブレーキ方式 | 空制 | 空制・電制 | 空制・電制 | 空制 | |
製造初年 | 平成5年 |
6000系
(6000形 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/19 13:26 UTC 版)
6000系(6000けい)とは、6000の数値を使用するないしは4桁の数値の内上1桁目が「6」を使用する体系を持つものを指す。
- 1 6000系とは
- 2 6000系の概要
6000形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 16:20 UTC 版)
電番:93(6152号)。昭和30年代の都電全盛期の主力形式であり、荒川線では1978年(昭和53年)にワンマン化されるまで13両が使用され、うち5両がワンマン化記念花電車乙6000形(1981年廃車)に改造されたものの、ワンマン化以降は唯一6152号車のみが残存した。後にこの車両は「一球さん号」の愛称で、イベント運転や貸切列車を中心に運行されていたが、2001年に廃車となった。その後、イベント車両は2007年に登場した9000形までなかった。
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6000形(0番台)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 16:54 UTC 版)
「京阪6000系電車」の記事における「6000形(0番台)」の解説
京都方先頭車となる制御電動車。2両目の6100形とユニットを組む。主制御器・パンタグラフを2基搭載する。 初代6014号車はVVVF試作車として製造され、パンタグラフは1基であった。1993年に初代6014は7000系に編入されて7004となり、代わって7000系スタイルの2代目6014号が新造された。2代目6014は他車と同様に2パンタであるが、前面が垂直で側窓段差が少ないので他車とは形状が異なる。6001 - 6011が前期形車体、6012・6013・初代6014が後期形車体、2代目6014が7000系形車体である。 女性専用車両が設定される平日朝の特急運用についた際は当形式が女性専用車両になる。
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6000形(50番台)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 16:54 UTC 版)
「京阪6000系電車」の記事における「6000形(50番台)」の解説
大阪方先頭車となる制御電動車。正式には6000形だが、機器構成が全く異なるため、便宜上京都方先頭車と区分して記述。補助電源装置、空気圧縮機を搭載しており、パンタグラフはない。すなわち、機器配置上は京都方から2両目の6100形と共通である。6051 - 6061が前期形、6062 - 6064が後期形車体である。
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6000形(6001、6005、6006、6009 - 6011、6013 - 6018、現有合計12両)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 03:52 UTC 版)
「鹿島臨海鉄道」の記事における「6000形(6001、6005、6006、6009 - 6011、6013 - 6018、現有合計12両)」の解説
1985年(昭和60年)から日本車輌製造および新潟鐵工所のライセンス生産で製造された鋼製車体・両運転台式の気動車。中央部に転換クロスシートを有するセミクロスシート車。
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6000形(→800形)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/10 16:23 UTC 版)
「大阪市交通局6000形電車」の記事における「6000形(→800形)」の解説
1961年(昭和36年)の大阪市営地下鉄中央線大阪港 - 弁天町間開業に伴いナニワ工機で6両が製造された。 既に同交通局では5000形(→50系)が登場していたが、5000形は1基の制御器で8個の電動機を駆動する1C8M方式であり、電動車は2両で1ユニットを構成する関係で最低でも2両編成を組む必要があり、当初の開業区間では輸送力過剰となってしまう。このため再び単行運転ができるよう両運転台車として製造された。 車体は5000形より1m伸びた18mとされ、塗装は高架区間を走ることから目立つ色として小田急電鉄3000形SE車に似たオレンジ・グレー・白の3色を採用した。尾灯は50系とは異なり前照灯の直下に設置され、両方を涙滴形のケースに収めたデザインとされた。 また、当初開業区間が高架区間のみだったため、クレーン車で吊り上げるという、地下鉄車両としては極めて異例の搬入方法が取られた。
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