6000系への置換え
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 19:15 UTC 版)
「秩父鉄道3000系電車」の記事における「6000系への置換え」の解説
.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}} 2006年11月18日から掲出された愛称板2006年11月25日 熊谷 客室座席 2003年に行われた安全性緊急評価における現車調査において車両の老朽化について指摘され、特に主回路の配線の経年による劣化が著しく、延命を図るには大規模な更新工事の必要があった。このため将来を見据えた中で、今後の車両機器の修繕や補修部品の調達などを考慮し検討した結果、6000系3編成を本系列の代替車両として導入することを決定した。 2006年3月15日より本系列から6000系への置き換えが始まり、3002・3003編成が廃車となった。廃車後は2編成とも広瀬川原車両基地の無架線地帯へ留置され解体されたが、3003編成のデハ3003は車体を半分に切断した上で八高線竹沢駅付近の国道254号沿いでラーメン店として利用された。ラーメン店の廃業後も車体はしばらくの間放置されていたが、道路の拡幅工事に伴い解体撤去された。 最後まで残存した3001編成は2006年11月17日で「秩父路 EXPRESS」の愛称表示を終了。翌18日からは2種類のデザイン各2色計4パターンの「ファイナルラン」愛称板を掲出して運用され、25日の臨時列車「さよなら3000系号」及びイベントをもって運用を終了した。その後も同年11月末までは波動用として残存していたが、翌2007年1月に広瀬川原で解体された。これにより3編成すべてが廃車となった。 2019年現在、番号不明の先頭車(クハ3203?)が切断された状態で、横瀬町の林道焼山線沿いにある採石場の資材置き場に放置されている。
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