6000系からの編入編成(321x08F - 321x14F)
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2006年11月に登場した6000系全車を321000系へ編入させたもので、編入された時期は5000系後期車からの編入車と同一である。 前述の通り、前頭部に設置しているLED式の行き先表示器は従来の車両より大型のものを採用している。これは後述する321000系として登場した編成も同様である。 車内案内表示装置は321x01F - 321x07Fと同様のLED式で天井に4面設置している。 登場からしばらくの間は10両編成であったが、2007年12月に中間車2両を抜いて8両編成化された。抜かれた中間車は、同時期に実施された5000系5x86F - 5x92F(現在の321000系321x01F - 321x07F)の8両編成化の際に抜かれた中間車と同様、319000系と321000系(321x14F - )に改造・編入されている。 主幹制御器は、ワンマン運転時の操作性を考慮して右手操作のワンハンドル式とし、その付近にドアスイッチを備える。 また、試運転のために1号線(ソウルメトロ管轄区間を除く)に入線した実績をもつ。
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