6000円という値段
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 09:36 UTC 版)
「明石家さんまプロデュース 今回もコントだけ」の記事における「6000円という値段」の解説
お笑い界の大御所である明石家さんまを筆頭に、多方面で活躍するメンバーが出演し、かつ1回の公演が3時間以上に達するにもかかわらず、6000円というチケット代はあまりに安価ではないか? という(主にスタッフからの)声に対して、さんまは2008年のヤングタウンにて このコントライブを始めたとき、中学生や高校生の観客がいたため、それを考慮した。 テレビでしか笑いを提供できていないメンバーからの、ファンに対するサービスとしてのコントであり、6000円という値段はファンへの還元である。 と発言している。 製作スタッフからは「出演者(各々が著名芸能人)やスタッフのギャラ、セット代(コントライブとしては凝ったセットを使用)を捻出するため値上げして欲しい」とお願いされているが、当のさんまは「ファンのために値上げは絶対にしない」として、赤字補填は個人事務所の軍資金でどうにか補っているという。 ただし、ある平日昼間の公演に裕福そうな年配の客が訪れ、事前予約でのみ取得可能な前方の席で大笑いする様子を見、また当初は学生だった人々も仕事をして稼いでいることから、近年では「値上げをしてもいいのでは?」と思っているという。
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