6000シリーズボディー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/01 15:01 UTC 版)
「ローライ」の記事における「6000シリーズボディー」の解説
ローライフレックスSLX(Rolleiflex SLX 、1974年発売) - 当初から絞りもリニアモーターで制御される等高度に電子化されていた。モータードライブは1コマ0.7秒。フィルム装填時には自動的に1コマ目でストップ、撮影終了すると自動的に巻き取られる。電源は9.6Vニッケルカドミウム電池、3時間の充電で1000コマ撮影可能、残り40コマの電池残量になるとファインダー上部のバッテリーチェックLEDが点灯して警告する。 ローライフレックス6006(Rolleiflex 6006 、1984年発売) - マガジン交換式となった。 ローライフレックス6002(Rolleiflex 6002 、1986年発売) - マガジン交換機能を省略した普及版。ローライゴン80mmF2.8とセット販売された。 ローライフレックス6008プロフェッショナル(Rolleiflex 6008 Professional ) - ローライフレックス6006をベースにコンピューター制御の電子シャッター、TTL露出計、オートブラケッティング露出など自動化を進めたプロ用モデル。 ローライフレックス6008SRC1000(Rolleiflex 6008SRC1000 ) - ローライフレックス6008プロフェッショナルにレンズシャッター最高速となる1/1000秒を搭載する等さらに発展させたモデル。 ローライフレックス6008インテグラル(Rolleiflex 6008 Integral 、1996年1月発売) - ローライフレックス6008SRC1000をマスターコントロールユニット対応とした改良版。マニュアルフォ−カス機。マルチモードAE(P、A、S、M)対応。 ローライフレックス6008インテグラル2(Rolleiflex 6008 Integral2 ) ローライフレックス6008AF(Rolleiflex 6008AF ) - 世界初の6×6cm判オートフォーカスカメラ。 ローライフレックス6001(Rolleiflex 6001 ) - マニュアルフォーカス・マニュアル露出専用機。 ローライフレックスHy6(Rolleiflex Hy6 ) - デジタルとフィルムの双方で撮影可能なカメラ。
※この「6000シリーズボディー」の解説は、「ローライ」の解説の一部です。
「6000シリーズボディー」を含む「ローライ」の記事については、「ローライ」の概要を参照ください。
- 6000シリーズボディーのページへのリンク