オートブラケッティング【autobracketing】
読み方:おーとぶらけってぃんぐ
オートブラケッティング
同じ被写体で露出を変えて何コマか撮るのを 段階露出 と言うが、それを1回のシャッターレリーズで自動的に行ってくれる機構がオートブラケッティングだ。たとえば、1/3EVステップでノーマル→アンダー→オーバーという具合に3コマ連続的に撮影できる。機種によってはステップ(補正幅)がいろいろ変えられたり、撮影できるコマ数も5コマ以上のものがある。
このオートブラケッティングを最初に採用したのはコンタックス167MTで、1987年発売。とくに、分割測光が主流になってからは、オートブラケッティングで撮影するのが当たり前の撮影方法になってきた。なお、ストロボ光を段階的に変えるフラッシュブラケッティングやピント位置を微小な範囲でずらす フォーカスブラケッティング 、デジタルカメラではホワイトバランスを変えるホワイトバランスブラケッティングもある。
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