6000/8000 シリーズとは? わかりやすく解説

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6000/8000 シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 09:30 UTC 版)

GENELEC」の記事における「6000/8000 シリーズ」の解説

DCW™設計理論基づいた MDE™ 方式エンクロージャー設計採用されシリーズであり、D/A コンバーター搭載してデジタル信号直接AES/EBUにて入力できるモデルや、DSP モニタリング・システム構成メンバー使われる機種でもある。エンクロージャー素材密度の高いダイキャスト製法によるアルミ合金素材使った成形物で構成重量もありユニット自体共振排除目指し設計になっている全ての製品エンクロージャー内部及び背面には電源トランス及びパワー・アンプクロスオーバー等をマウント製品には標準Iso-Pod™付属し、このパーツ設置する場所との接点から起こる振動ユニット本体に伝わる事によって起こる音の濁り排除する目的採用されている。 アクティブモニター 6010A (2008-2013) (生産終了), 6010B (2013-2014) (生産終了) デスクトップなどへ設置して使用する事を前提として開発され小型機種。入力コネクターRCA端子ドライバーは低域76mmコーン・高域19mmメタルドーム、周波数特性は74Hz〜18kHz(±2.5dB)、定格音圧93dB。 アンプ出力は低域12W・高域12W、、外寸(Iso-Pod除く)はH181×W121×D114mm、重量1.4kg。 8010A (2013-) 6010A/Bの後継機種。。入力コネクターXLRタイプコネクタードライバーは低域76mmコーン・高域19mmメタルドーム。周波数特性74Hz〜20kH(±2.5dB)、67Hz-25kHz(-6dB)、定格音圧96dB。 アンプ出力は低域25W・高域25W、外寸(Iso-Pod除く)はH181×W121×D116mm、重量1.5kg。 8020A (2005-2009) (生産終了), 8020B (2009-2013) (生産終了), 8020C (2013-2017) (生産終了) 小型8000シリーズとして発表され機種前面音量調節ノブあり。ドライバーは低域105mmコーン・高域19mmメタルドーム、周波数特性は66Hz~20kHz(±2.5dB)、 アンプ出力は低域20W・高域20W、外寸(Iso-Pod除く)はH226×W151×D142mm、重量3.7kg。 8020D (2017-) 8020Cの後継機種前面音量調節ノブなし。ドライバーは低域105mmコーン・高域19mmメタルドーム、周波数特性は62Hz~20kHz(±2.5dB)、56Hz–25kHz(-6 dB)、定格音圧100dB アンプ出力は低域50W・高域50W、外寸(Iso-Pod除く)は8020Aと同じ。重量3.2kg。 8030A (2005-2013) (生産終了), 8030B (2013-2017) (生産終了) 前面電源スイッチ音量調節ノブ後面にはトレブルバスロール・オフそれぞれに対して設定可能なディップ・スイッチ搭載ドライバー=低域127mmコーン・高域19mmメタルドーム、アンプ出力=低域40W・高域40W、周波数特性=58Hz〜20kHz(±2.5dB)、 外寸(Iso-Pod除く)はH285×W189×D178mm、重量5.6kg。 8030C (2017-) 8030Aの後継機種。外寸mm(Iso-Pod除く)は8030Aと同じ。重量5.0kg。ドライバーは低域130mmコーン・高域19mmメタルドーム、アンプ出力は低域50W・高域50W、周波数特性は54Hz〜20kHz (±2dB)。 8040A (2005-2013) (生産終了) リア側に電源スイッチとレベル・コントロール・ノブ、トレブルバスロール・オフそれぞれに対して設定可能なディップ・スイッチ搭載。 :ドライバーは低域165mmコーン・高域19mmメタルドーム、アンプ出力は低域90W・高域90W、周波数特性は48Hz~20kHz(±2dB)、外寸(Iso-Pod除く)はH350×W237×D223mm、重量8.6kg。 8040B (2013-) 8040Aの後継機種ドライバー径・アンプ出力・周波数特性・外寸は8040Aと同じ。重量9.4kg。 8050A (2005-2013) (生産終了) リア側に電源スイッチとレベル・コントロール・ノブ、トレブルバスロール・オフそれぞれに対して設定可能なディップ・スイッチ搭載アンプ出力は低域150W・高域120W、ドライバーは低域203mmコーン・高域25.4mmメタルドーム、周波数特性は38Hz-20kHz (±2dB)、外寸(Iso-Pod除く)はH433×W286×D278mm、重量12.7kg。 8050B (2013-) 8050Aの後継機種ドライバー径・アンプ出力・周波数特性・外寸は8050Aと同じ。重量は14.4kg。 スマートアクティブモニター 8130A (2007-2015) (生産終了) 8000シリーズ初のD/A コンバーター搭載したデジタル・モニタリング・システムで、最大192kHz/24 bitまでのデジタル信号AES/EBUによって入力可能になっているモデルD/A コンバーター以降アナログ回路及びスペックは8030Aと同一となっている。 8320A (2014-) 8020と同サイズ筐体部屋音響特性合わせてスピーカーの出音を自動補正してくれるSAMシステム搭載搭載したモデルドライバーは低域105mmコーン・高域19mmメタルドーム。アンプ出力は低域50W・高域50W、周波数特性は66Hz-20kHz (±1.5dB)、外寸は8020Aと同じ。重量3.2kg。 8330A (2015-) 8030と同サイズ筐体部屋音響特性合わせてスピーカーの出音を自動補正してくれるSAMシステム搭載したモデル本体寸法は8030や8130と同じ。重量5.5kg。 ドライバーは低域130mmコーン・高域19mmメタルドーム、アンプ出力は低域50W・高域50W、周波数特性は58Hz〜20kHz(±1.5dB)。 8430A IP (2017-) 8330AAoIP(Audio over IP)の機能追加したモデル。 8240A (2006-2016) (生産終了) 8040と同サイズ筐体GLMやAutoCalといったDSP機能内蔵したモデルその他のスベックは8040Aと同じ。後継機種8340A重量9.4kg。 8340A (2016-) 8030と同サイズ筐体部屋音響特性合わせてスピーカーの出音を自動補正してくれるSAMシステム搭載したモデル本体寸法は8040や8240と同じ。重量8.4kg。 ドライバーは低域165mmコーン・高域19mmメタルドーム、アンプ出力は低域150W・高域150W、周波数特性は44Hz〜20kHz(±1.5dB)。 8250A (2006-2016) (生産終了) 8050と同サイズ筐体GLMやAutoCalといったDSP機能内蔵したモデルその他のスベックは8050Aとほぼ同じ。重量14.6kg。 8260A (2010-2019) (生産終了) 8000シリーズ初の3 ウェイ 3 スピーカーシステム構成されていて、Tとミッド用のトゥイーター及びスコーカー同軸配列となったスピーカー・ユニット採用D/A コンバーター搭載しDSP Monitoring System用のデジタル・モニタリング・システムとなっていて、AutoCalGLM搭載トゥイーター 19mm コアキシャル・アルミニウム・ドーム型x1、スコーカー 127mm ラミネート・コーン型x1、ウーファー 254mm コーン型x1、トレブル 120w・ミッド 120w・バス 150w、クロスオーバー 490Hz/3kHz、周波数特性 29Hz〜21kHz、重量 27.5 kg後継機種8361A スマートアクティブ同軸モニター "The Ones" 8331A (2017-) 同軸2ウェイユニット+楕円ウーファー2基による3ウェイ構成同軸モニタスピーカーThe Onesシリーズ」の中で最もコンパクトな製品部屋音響特性合わせてスピーカーの出音を自動補正してくれるSAMシステム搭載ドライバーは130mm×65楕円型ウーファー2基・90コーン型ミッドレンジ同軸19㎜ドーム型トゥイーター周波数特性は58Hz-20kHz(±1.5dB)、45Hz-37kHz(-6dB)、定格音圧104dB アンプ出力は低域72W・中域36W・高域36W、外寸(Iso-Pod含む)はH305×W189×D212mm、重量6.7kg 8341A (2017-) 同軸2ウェイユニット+楕円ウーファー2基による3ウェイ構成同軸モニタスピーカーThe Onesシリーズ」の一つ部屋音響特性合わせてスピーカーの出音を自動補正してくれるSAMシステム搭載ドライバーは130mm×65楕円型ウーファーを2基・90コーン型ミッドレンジ同軸19㎜ドーム型トゥイーター周波数特性は45Hz-20kHz(±1.5dB)、38Hz-37kHz(-6dB)、定格音圧110dB アンプ出力は低域250W・中域150W・高域150W、外寸(Iso-Pod含む)はH370×W237×D243mm、重量9.8kg 8351A (2014-2019) (生産終了) 8351B (2019-) 同軸2ウェイユニット+楕円ウーファー2基による3ウェイ構成同軸モニタスピーカーThe Onesシリーズ」の一つ部屋音響特性合わせてスピーカーの出音を自動補正してくれるSAMシステム搭載ドライバーは208mm×101楕円型ウーファーを2基・130コーン型ミッドレンジ同軸25ドーム型トゥイーター 周波数特性は38Hz-20kHz(±1.5dB)、32Hz〜43kHz(-6dB)、定格音圧113dB アンプ出力は低域250W・中域150W・高域150W、外寸H452xW287xD278mm、重量14.3kg 8361A (2019-) 同軸2ウェイユニット+楕円ウーファー2基による3ウェイ構成同軸モニタスピーカーThe Onesシリーズ」の一つ部屋音響特性合わせてスピーカーの出音を自動補正してくれるSAMシステム搭載ドライバーは263mm×137楕円型ウーファーを2基・130コーン型ミッドレンジ同軸25ドーム型トゥイーター 周波数特性は36Hz-20kHz(±1.5dB)、30Hz~43kHz(-6dB)、定格音圧118dB アンプ出力は低域500W・中域150W・高域150W、外寸H452xW287xD278mm、重量31.9kg

※この「6000/8000 シリーズ」の解説は、「GENELEC」の解説の一部です。
「6000/8000 シリーズ」を含む「GENELEC」の記事については、「GENELEC」の概要を参照ください。

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