きょう‐しん【共振】
共振
ある作用によって物体が同時に動く(震える)現象。周波数帯域、素材、応力などでその度合いは変化する。スピーカーづくりにとってはとても大切な要素で、この共振をいかに制御するか、うまく分散させるかが高音質実現のための鍵だ。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 細谷信二)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
共振
振動体の固有振動が加振周波数と一致もしくは正数倍の関係にあるとき、振動が助長される現象。加振する力の周波数と、振動体の自由振動の周波数とが一致すると振動体の振動レベルが著しく増大する。例えばブランコにおいて、ブランコの揺れと同じ周波数で押すと振幅が大きくなる。また自動車では、車体の重量をサスペンションやスプリングで構成するばねマス系の固有振動数と路面の凹凸で加摂される周期が一致すると、車体は共振し激しく揺れる。これを低減するのもショックアブソーバーのひとつの機能である。フロアの振動とエンジンからの入力が一致すると、太鼓の革のように振動し、こもり音の一因ともなる。
参照 ダイナミックダンパー、共振周波数きょうしん 共振 resonance
共振
共振(レゾナンス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:50 UTC 版)
双星にのみ許された秘術。二人が協力して技を発動する事で通常よりも最大10倍の威力で発揮する事が可能。
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共振(シンクロ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 08:18 UTC 版)
「夜桜さんちの大作戦」の記事における「共振(シンクロ)」の解説
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共振
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 07:49 UTC 版)
ウィスパード同士でいくつかの条件がそろうと「共振」という現象が発生する。 精神の深い部分、目には見えない「領域」スフィアと呼ばれる場所で、思考を共有することができる。ウィスパード同士が、互いに必要だと強く感じた結果発生する、パソコンのLANのような関係。 ただし、思考を共有すると、互いの人格が溶け合ってしまうため、共振は可能な限り避けなければならない。
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