共振とは? わかりやすく解説

きょう‐しん【共振】

読み方:きょうしん

[名](スル)振動体固有振動数等し振動外部から加わると、振動の幅が大きくなる現象。主に電気振動でいい、音などの場合共鳴ということが多い。


共振

ある作用によって物体が同時に動く(震える)現象。周波数帯域、素材、応力などでその度合いは変化する。スピーカーづくりにとってはとても大切な要素で、この共振をいかに制御するか、うまく分散させるかが高音質実現のための鍵だ。

(執筆:オーディオビジュアル評論家 細谷信二)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。


共振

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

きょうしん 共振 resonance

「共鳴」ともいい、ある振動体振動受けて自からも振動始め一般に振動増幅され、より振動大きく現れる現象。 共振は騒音を伴うことになり、空調設備においてはダクトなどで 共振が生じやすく騒音となりやすい。

共振

作者斎藤純

収載図書ダガー―虚幻の刃
出版社実業之日本社
刊行年月1997.9


共振

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 07:17 UTC 版)

共振(きょうしん)は、エネルギーを有するが外部から与えられた刺激により固有振動を起こすことである。特に、外部からの刺激が固有振動数に近い状態を表す。共鳴と同じ原理に基づく現象であるが、電気や固体については「共振」の語がよく用いられる。


  1. ^ グレイム・ドナルド著、花田知恵訳『偽科学・珍学説読本』原書房、2013年、p. 26.
  2. ^ Rock-and-Roll Bridge Science News Online


「共振」の続きの解説一覧

共振(レゾナンス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:50 UTC 版)

双星の陰陽師」の記事における「共振(レゾナンス)」の解説

双星にのみ許され秘術二人協力して技を発動する事で通常よりも最大10倍の威力発揮する事が可能。

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共振(シンクロ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 08:18 UTC 版)

夜桜さんちの大作戦」の記事における「共振(シンクロ)」の解説

相手戦意喪失させ、戦闘不能にする。

※この「共振(シンクロ)」の解説は、「夜桜さんちの大作戦」の解説の一部です。
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共振

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 07:49 UTC 版)

ウィスパード」の記事における「共振」の解説

ウィスパード同士いくつかの条件がそろうと「共振」という現象発生する精神の深い部分、目には見えない領域スフィア呼ばれる場所で、思考共有することができる。ウィスパード同士が、互いに必要だ強く感じた結果発生するパソコンLANのような関係。 ただし、思考共有すると、互い人格溶け合ってしまうため、共振は可能な限り避けなければならない

※この「共振」の解説は、「ウィスパード」の解説の一部です。
「共振」を含む「ウィスパード」の記事については、「ウィスパード」の概要を参照ください。

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