ヒ500形とは? わかりやすく解説

ヒ500形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 03:38 UTC 版)

国鉄ウ300形貨車」の記事における「ヒ500形」の解説

ヒ500形は、航送車両鉄道連絡船への積み下ろし作業用控車として製作され事業用貨車で、ウ500形改造種車となっている。 詳細は「国鉄ヒ600形貨車#ヒ500形」を参照

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ヒ500形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 05:50 UTC 版)

国鉄ヒ600形貨車」の記事における「ヒ500形」の解説

ヒ500形は航送車両鉄道連絡船への積み下ろし作業用控車として1954年昭和29年)から製作され車両で、トム16000形、ワ1形テム300形およびウ500形からの改造により、1971年昭和46年)までに総数87両(ヒ500 - ヒ580)が製作された。そのうち540 - ヒ545は、初代2代目存在し初代はヒ300形(ヒ318 - ヒ323)に改番されている。 改造に際して種車の上回り撤去し手摺設置した走行装置種車違いにより、シュー式一段リンク式二段リンク式である。最高速度65 km/h1968年昭和43年10月1日ダイヤ改正では高速化不適格車とされて最高速度65 km/h指定車となり、識別のため記号に「ロ」が追加されロヒ」となり黄1号の帯を巻いている。 1987年昭和62年4月国鉄分割民営化に際しては、北海道旅客鉄道JR北海道)へ3両(ロヒ575ロヒ576ロヒ578)が継承されたが、青函連絡船廃止によって1988年度全廃となった

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