ウ500形とは? わかりやすく解説

ウ500形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 07:57 UTC 版)

国鉄ワム1形貨車」の記事における「ウ500形」の解説

ウ500形豚積車一部は、本形式改造名義により製作された。1957年昭和32年)に新津工場にて50両、1958年昭和33年)に新津工場にて25両、長野工場にて25両の合計100両(ウ500 - ウ599)が改造されている。 いずれも改造に際して軸ばね支持装置を、(一段リンク式から二段リンク式へと変更した詳細は「国鉄ウ300形貨車」を参照

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ウ500形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 19:29 UTC 版)

国鉄トラ1形貨車」の記事における「ウ500形」の解説

ウ500形豚積車一部は、本形式改造名義製作された。1959年昭和34年)に新津工場25両、長野工場25両の計50両(ウ700 - ウ749)が、1963年昭和38年)には新津工場にて20両(ウ750 - ウ769)が製造された。

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ウ500形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 18:36 UTC 版)

国鉄ウ300形貨車」の記事における「ウ500形」の解説

1957年昭和32年)からは、ウ300形と同じ車体で走行装置二段リンク式として最高運速度を75km/hに向上した、ウ500形が製造された。 同形式は、老朽化したワム1形改造名義により1957年昭和32年)に国鉄新津工場50両(ウ500 - ウ549)、1958年昭和33年)に新津工場25両、長野工場25両の計50両(ウ550 - ウ599)が製造された。 1959年昭和34年)には、ウ300形全車100両が走行装置二段リンク式改造してウ500形に編入された。改造工場は、旭川工場5両、盛岡工12両、土崎工場5両、新津工場9両、長野工場35両、高砂工場7両、多度津工場3両、幡生工場24であった。この改造工事により、ウ300形式は形式消滅となった新津工場長野工場においては更にトラ1形改造名義夫々25両が製造された。 1963年昭和38年)には新津工場にて20両(ウ750 - ウ769)が無蓋車12t長軸使用のもの)の改造名義製造された。 以上合270両が豚積車標準形式として全国で豚などの小家畜の輸送使用された。 その後豚肉流通形態変化により生体輸送減少したため、昭和40年代から余剰出始め1968年昭和43年)には後述ポム200形陶器車150両が改造されるとともに1974年昭和49年)に全廃となり、国鉄から豚積車消滅した

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