ヒ600形とは? わかりやすく解説

ヒ600形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/11 03:37 UTC 版)

国鉄ワ22000形貨車」の記事における「ヒ600形」の解説

1954年昭和29年)から製作されたヒ600形の改造種車となっている。

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ヒ600形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 05:50 UTC 版)

国鉄ヒ600形貨車」の記事における「ヒ600形」の解説

ヒ600形は構内入換もしくは航送車両鉄道連絡船への積み下ろし作業用控車として1954年昭和29年)から1981年昭和56年)にかけてトム16000形、ワ12000形ワ22000形ワム3500形ワム20000形ワム21000形、ワム23000形ワム50000形ワム90000形スム1形テム300形テラ1形種車として、総数253両(ヒ600 - ヒ852)が製作された。 改造に際して種車の上回り撤去し手摺小屋詰所)を設置したが、積み下ろし作業用改造され車両について小屋はない。 走行装置種車違いにより、シュー式一段リンク式二段リンク式である。最高速度65 km/h1968年昭和43年10月1日ダイヤ改正では高速化不適格車とされて最高速度65 km/h指定車となり、識別のため記号に「ロ」が追加されロヒ」となり黄1号の帯を巻いている。 1987年4月国鉄分割民営化に際しては、北海道旅客鉄道JR北海道)に35両、四国旅客鉄道JR四国)に16両、日本貨物鉄道JR貨物)へ7両の計58両が継承されたが日本貨物鉄道JR貨物貨物取扱駅の減少鉄道連絡船廃止により淘汰進み2002年平成14年)に形式消滅したロヒ852は、双頭連結器交換され四国旅客鉄道多度津工場にて、入換機関車次位連結され構内入れ替え用として使用されているが車籍はない。

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