名古屋市交通局10000形無軌条電車とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 乗り物 > 列車 > 名古屋市交通局の電車 > 名古屋市交通局10000形無軌条電車の意味・解説 

名古屋市交通局10000形無軌条電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 04:47 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
10000形無軌条電車

名古屋市交通局10000形無軌条電車(なごやしこうつうきょく10000がたむきじょうでんしゃ)は、名古屋市交通局名古屋市営トロリーバス)の開業時に投入されたトロリーバス車両

概要

名古屋市トロリーバス1943年、折りしも戦時下で名古屋市電を延伸を可能にするほどの資材がなかったことから、必要とする鉄鋼がそれの12%程度しか要しないということで、開業に至った。

この10000形はその開業にあわせ、木南車輌で15両が製造される予定であったものである。しかし三菱電機製の電動機調達が遅れたため、開業に間に合ったのは5両のみであった。14両体制になったのは、開業から4か月経った9月のことである(残りの1両は計画変更で取り消しとなった)。





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「名古屋市交通局10000形無軌条電車」の関連用語

名古屋市交通局10000形無軌条電車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



名古屋市交通局10000形無軌条電車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの名古屋市交通局10000形無軌条電車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS