高見沢サイバネティックスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 組織・団体 > 企業・法人 > 企業・法人 > 日本の機械工業 > 高見沢サイバネティックスの意味・解説 

高見沢サイバネティックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/30 03:48 UTC 版)

株式会社高見沢サイバネティックス
Takamisawa Cybernetics Co., Ltd.
本社
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本
164-0011
東京都中野区中央2丁目48番5号
設立 1969年10月1日
業種 機械
法人番号 7011201003197
代表者 代表取締役社長 髙見澤和夫
資本金 7億70万円
発行済株式総数 4,525,000株(2019年3月)
売上高 10,937百万円(2024年3月期)
純資産
  • 単体:38億0,129万円
  • 連結:38億1,828万円
  • (2022年3月)
総資産
  • 単体:121億0,756万円
  • 連結:140億4,877万円
  • (2022年3月)
従業員数 432名(2024年4月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主
外部リンク www.tacy.co.jp
テンプレートを表示

株式会社高見沢サイバネティックス(たかみさわサイバネティックス、: Takamisawa Cybernetics Co., Ltd.)は、日本駅務機器メーカー。

券売機自動販売機印刷機、自動機向け貨幣処理装置、ホームドア(可動式・昇降式ホーム柵)などを製造する。

概要

1969年(昭和44年)10月1日に株式会社高見澤電機製作所(現在は富士通コンポーネントの子会社)の自販機事業部の一部が、創業者一族の中でのれん分け(分家)を行う形で独立。工場は長野県佐久市にある。

大株主として富士電機が約25%、富士通グループが約10%の出資をし、役員も派遣している[1][注釈 1]

沿革

関連項目

  • 北大阪急行電鉄万国博中央口駅 - 当時万国博中央口駅に多機能式自動券売機が設置され、駅廃止後は浴場で使用された後、同社に引き取られ、現在でも稼働できる状態となっている。2011年に機械遺産に認定された[1]

脚注

注釈

  1. ^ 富士電機からの出資額としては関連会社に含むことが可能な額であるが、全額が退職給付信託口であることと独立性確保を優先しており、同社グループには含まれていないが、当社から見ると同社は「その他関連会社」の位置付けになっている

出典

  1. ^ 日本機械学会 2011年度機械遺産認定のお知らせ - 高見沢サイバネティックス

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「高見沢サイバネティックス」の関連用語

高見沢サイバネティックスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



高見沢サイバネティックスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの高見沢サイバネティックス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS