東京大正博覧会とは? わかりやすく解説

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東京大正博覧会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/21 04:57 UTC 版)

東京大正博覧会(とうきょうたいしょうはくらんかい)は、1914年(大正3年)3月20日から7月31日にかけて、当時の東京府が主催し、東京市の上野公園地(後の上野恩賜公園)をおもな会場として開催された博覧会[1]。入場者数は、7,463,400人、およそ750万人[1]、初日だけでも1万5千人とされている[2]


  1. ^ a b ポスター 東京大正博覧会”. アドミュージアム東京/公益財団法人吉田秀雄記念事業財団. 2018年3月20日閲覧。
  2. ^ 林(2010), pp.86-87.- 典拠は、坪谷水哉「大正博の印象(三)」『都新聞』1914年4月14日。
  3. ^ 東京大正博覧会遊覧案内』 - 国立国会図書館デジタルコレクション 20-23/166
  4. ^ 博覧会・産業/大正東京大博覽會絵葉書”. 東京都立図書館. 2018年3月20日閲覧。
  5. ^ a b c d 東京大正博覧会での日本初のエスカレーター運転 (PDF)”. 一般社団法人日本電気協会関東支部. 2018年3月20日閲覧。
  6. ^ 平成27年6月29日(月)朝会 「創立140周年~大正時代の上野」 (PDF)”. 台東区生涯学習センター. 2018年3月20日閲覧。
  7. ^ 上野公園とその周辺 目でみる百年の歩み 運命の大正期”. 上野観光連盟. 2018年3月20日閲覧。
  8. ^ 宇野俊一ほか編 『日本全史(ジャパン・クロニック)』 講談社、1991年、1010頁。ISBN 4-06-203994-X
  9. ^ a b 林(2010), p.87.
  10. ^ a b c d e 安細・竹原(2015), p.102.
  11. ^ a b 林(2010), pp.87-89.
  12. ^ a b 山路勝彦「拓殖博覧会と「帝国版図内の諸人種」」『関西学院大学社会学部紀要』第97号、関西学院大学、2004年10月28日、 32-33頁。 NAID 110002961569
  13. ^ 安細・竹原(2015), p.103.
  14. ^ 快進社とDAT(ダット)号”. Datsun Forum. 2018年3月20日閲覧。
  15. ^ a b c 日産――ダットサンブランドの魂(1934年)”. トヨタ自動車 (2015年6月5日). 2018年3月20日閲覧。
  16. ^ 鉄砲から自転車そしてオートバイ”. 二輪文化を伝える会. 2018年3月20日閲覧。
  17. ^ 日本の自動車史 第1章 日本の自動車産業の夜明け(1)”. 住商アビーム自動車総合研究所. 2018年3月20日閲覧。


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