解放令とは?

解放令

1871年明治4年明治維新政府は、近世社会の最低身分とされた賤民身分職業とも平民同様とする、という内容太政官布告出しました。このいわゆる「解放令」により法律・制度の上では差別はなくなったはずですが、部落差別をなくすための施策明治政府何一つとらなかったため、現実には依然として厳し差別残り真の意味の解放とはなりませんでした

解放令

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/19 01:27 UTC 版)

明治4年8月28日太政官布告第449号は、明治4年8月28日1871年10月12日)に明治政府が行った穢多非人等の称や身分の廃止などの旨を記した太政官布告である。 正式な題名は存在せず、当時の法令を収集した政府刊行の法令全書の目録には「穢多非人ノ称ヲ廃シ身分職業共平民同様トス」と書かれている。そのため、研究者の間では様々な呼び方があり、一般的には「解放」の名称を使用せず「賤称廃止令」、「廃称令」、「廃止令」と呼ぶ例、また、水平社、部落解放同盟等が所謂「身分解放令」や「賎民解放令」となどと呼称しているとされる。一方、「解放令」と記載している教科書もある[1]


  1. ^ 『高校日本史A 新訂版』実教出版 平成30年1月 40頁


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