秘宗拳とは? わかりやすく解説

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秘宗拳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/11 02:43 UTC 版)

秘宗拳(秘踪拳)は主として河北省などに伝わる武術。別名として、燕青拳、迷蹤芸(迷踪芸)[1]がある。迷蹤芸の名は複雑な歩法を用いることに由来するとされる[2]


  1. ^ 唐代に四川の深山で狻猊と遭遇した少林寺の僧が創案したとする伝説から、異称として「猊拳」「猊犭宗拳」「猊踪藝」がある。
  2. ^ 運動線が蜘蛛の巣に例えられることがある。また、敵の将兵が燕青を追撃した時、燕青は足跡を雪の上に残していなかったので将兵は道に迷ってしまったことから彼の武術を迷蹤芸と呼ぶとする説もある。
  3. ^ 陳玉山は陳善(滄州の武術家、陳善派の祖)の孫にあたる。陳善は山東の孫通に秘宗拳を学んだとされる。
  4. ^ 『寫真秘宗拳』


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