秘宝館
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秘宝館(ひほうかん)とは、性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。
注釈
- ^ 東北サファリパーク 公式サイト。秘宝館は廃館となったが、東北サファリパークは営業中。
- ^ 性神の館 公式サイト
- ^ 珍宝館 公式サイト
- ^ 伊香保命と性ミュージアム女神館 公式サイト
- ^ 富士博物館は営業しているが、性風俗資料が展示されている天野コレクションの展示室は閉鎖中。
- ^ 熱海秘宝館 公式サイト
- ^ 伊豆オレンヂセンター浮世絵奥の院 公式サイト
- ^ 伊豆極楽苑秘宝展 公式サイト
- ^ 了仙寺宝物館秘仏コレクション 公式サイト
- ^ 立川水仙郷ナゾのパラダイス 公式サイト
- ^ 多賀神社凸凹神堂 公式サイト
- ^ アイスランドペニス博物館 公式サイト
- ^ ザ・エロティック・ミュージアム 公式サイト(2011年1月7日時点のアーカイブ)
- ^ 性の博物館 公式サイト
- ^ Amora Academy of Sex and Relationships 公式サイト(2012年6月6日時点のアーカイブ)
- ^ エロティック・ミュージアム 公式サイト
- ^ セックス・ミュージアム 公式サイト
- ^ MUSEU de l' EROTICA 公式サイト
- ^ 健康と性の博物館 公式サイト
- ^ 済州ラブ・ランド 公式サイト
- ^ 中華性文化博物館 公式サイト(2016年3月24日時点のアーカイブ)
- ^ Erotic Art Museum 公式サイト
- ^ Musée de l'érotisme 公式サイト(2016年10月8日時点のアーカイブ)
出典
- ^ a b 全国に残りわずか2館! エログロの殿堂「秘宝館」が絶滅の危機宝島 11月14日
- ^ 朝日新聞DIGITAL関西 ますます勝手に関西遺産【ナゾのパラダイス】迷える男女 救いたまえ 2011年6月9日
- ^ 都築響一『珍日本紀行』アスペクト、1996年12月。ISBN 489366641X。都築響一によってSPA! で連載されたもの。各地方の秘宝館、宗教施設、第3セクターなどの観光施設を扱う。
- ^ 宇都木 渉 強烈な「昭和文化」多くの人に 秘宝館の展示品を集めた東京・大塚のバーが5周年 2024年3月13日21:28
- ^ “33年の歴史に幕を閉じた「鬼怒川秘宝殿」は、最期の瞬間まで夢とモザイクのシャングリラだった”. ねとらぼ (2015年1月10日). 2015年1月12日閲覧。
- ^ 元祖国際秘宝館や鎌倉シネマワールドなど廃園した秘宝館やテーマパークの造形物を集め再解釈して公開する施設。
- ^ “消えゆく“性の文化遺産” 嬉野秘宝館閉館”. 佐賀新聞 (2014年3月30日). 2015年1月12日閲覧。
- ^ “公式サイト”. 2022年12月12日閲覧。
秘宝館
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「ハーハー笑うところ」「3倍おもしろい」といったキャッチコピーの看板とともに「UFO神社」「淡路島ナゾのパラダイス(秘宝館)」などの施設が併設されている。水仙は時期が限られるため、通年で客を呼び込む目的で、館長の東田芳高が1980年代初頭に開設した。「おしべとめしべのことをまなぶところ」と書かれた建物の内部に入れば、木彫りの長さ3mもの男根や立川(たつこ)神社をはじめ、東田が日本全国から集めた性にまつわる珍品、奇品の類が所狭しと並ぶが、これらはすべて東田が古物収集の趣味が高じ、性的なものまでも集めていたものである。またA4判で約500枚ほどの館長が妄想にふけりながら書いたという手書きの格言集が壁一面に貼られる。落書き帳は来館記念として館内に置かれ、落書きは館内に展示される。 1989年11月4日、朝日放送テレビ『探偵!ナイトスクープ』でこの秘宝館が「淡路島ナゾのパラダイス」として桂小枝によって紹介され話題を呼び、内部にはナイトスクープで紹介されたことを伝えるポスター(ただし「ナイトスプーク」と誤記されている)と調査のクライマックスで小枝探偵が書いた「あ〜たのしかった! 岡部まり」の落書きや記念碑などが置かれた。「パラダイス」シリーズはその後、同番組内で人気シリーズに発展したが、「淡路のパラダイス」はその元祖となった。DVD(Vol.3 上岡局長クラシック 淡路島のパラダイス編 110分)にも収録されている。当初の名称は「淡路島秘宝館」だったが、放送以降は現在の「ナゾのパラダイス」に変えた。18歳未満は入場できない。
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