北派蟷螂拳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:54 UTC 版)
北派蟷螂拳(ほくはとうろうけん)は、北派少林拳(中国長江以北に伝わる少林拳)の一種として広く知られる中国武術であり、カマキリの象形(形態)を模したという独特の手形(蟷螂手)を用いた技と、猴拳や秘宗拳など、北方の数多くの優れた門派(流派)に由来するとされる技法群や豊富な数の套路を持ち、まさに中国北派武術の総合拳(伝説によると蟷螂拳の創始者王朗は中国各地を巡り歩いて武術名家十八門派を学んだとされる)ともいえる最も代表的な中国拳法の一つである。
※この「北派蟷螂拳」の解説は、「蟷螂拳」の解説の一部です。
「北派蟷螂拳」を含む「蟷螂拳」の記事については、「蟷螂拳」の概要を参照ください。
- 北派蟷螂拳のページへのリンク