カヌーとは?

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カヌー

作者ダグラス・ダン

収載図書ひそやか
出版社白水社
刊行年月1992.5
シリーズ名新しイギリス小説

収載図書ひそやか
出版社白水社
刊行年月1996.9
シリーズ名白水Uブックス


カヌー

概要と歴史

カヌーは、何千年もの昔から、人々移動手段として、また狩猟道具として発達してきたに浮かべる小さな乗り物です。最も古いカヌーは6千年ほど前のユーフラテス川近くにあるシュメール人の王墓から発見されています。

スポーツとしての近代カヌーは、19世紀イギリス芽生え1866年イギリステームズ川初めレースが行われました。1924年国際カヌー連盟(I.C.F)が設立され、第1回の世界選手権大会1930年オリンピックの正式種目として採用されたのは1936年の第11ベルリン大会でした。

日本カヌー競技は、1940年開催予定されていた東京オリンピック準備のため、ベルリンからカヤック艇を持ち帰ったのが始まりです。1938年日本カヌー協会設立されましたが、第2次世界大戦激化に伴い、その活動自然に消滅し、東京オリンピックとともに幻と化しました。

戦後国際カヌー連盟から離脱していた日本復帰認められ、1960年に再び日本カヌー協会復活しました。1964年、第18オリンピック東京大会フラットウォーターレーシング静水面で行う)が正式競技として採用された事から、国内におけるカヌー競技普及強化両面大きく躍進したといえます。

日本カヌー協会は、東京オリンピック開催後、日本体育協会加盟し、1980年社団法人日本カヌー連盟へと法人化されました。また、1982年島根国民体育大会から正式競技として実施されています。


特徴と競技種目

カヌーの種類には、北方イヌイット(エスキモー)が狩をするために作った舟が原型といわれるカヤック(K)と、カナダ原住民が木をくり抜いて作った舟が原型といわれるカナディアン(C)あります

カヤックは、漕者が艇の進行方向に向かって座りパドル両端にある水かきブレード)で左右交互をかきながら艇を進め、舵(レーシングのみ)は足で操作して方向を整えます。カナディアンは、漕者が立膝姿勢で、片側ブレードの付いたパドルで艇の片側だけをかきながら、同時に方向操作して進みます。

ボートとカヌーの違いは、ボートではオールが艇に取り付けてあるのに対して、カヌーのパドル固定されていないことです。また、ボート後ろ向き進みますが、カヌーは全て前向き進みます。

カヌー競技は、1972年ミュンヘンオリンピックに、河川激流で行うスラロームが種目に入ったこともあり、現在ではフラットウォーター、スラロームワイルドウォーターツーリングカヌーポロ、ドラゴンカヌーとカヌー全種目が急激に普及しています。もともとカヌーは、人類歴史とともに人々の生活の中で親しまれて来たものであり、豊かな庶民的要素をもっていることから、特に欧米各国での普及目覚しく、一般大衆スポーツとして盛んに行われています。

日本でも近年、レクリエーションカヌーの領域までその裾野大きく広げ、自然と調和したクリーンスポーツとしてますます普及発展することが期待されています。



カヌー

 日本ではいろいろなタイプフネまとめてカヌーと呼んでいるが、CANOEというと、シングル・パトルで漕ぐフネだけをさす。これに対してダブル・パトルで漕ぐフネカヤックと呼ぶ。

カヌー

名前 Kanu

カヌー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/31 03:49 UTC 版)

カヌーとは、カリブに先住したアラワク族インディアンの言葉で、カリブ海周辺の小型舟艇の名称である。それから転じて、世界各地の伝統的な舟艇を指して使われる用法が一般化しているが、明確な定義は無い。なお、現代の英語において「カヌー」と呼ばれうる船舶は、地域により「カヌー」「カノア」「カノ」「ワカ」「ワア」「ヴァカ」など様々な名で呼ばれている。


  1. ^ カヌースプリント 日本カヌー連盟


「カヌー」の続きの解説一覧

カヌー

出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 20:49 UTC 版)

名詞

カヌー

  1. 竜骨がなく、骨組み毛皮獣皮樹皮を張った小舟、木の幹をくりぬいた丸木舟などの総称
  2. 1.をして作られた競技用のカヌーまたはそれを用いた競技

語源

翻訳

参照


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