疏水とは? わかりやすく解説

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そ‐すい【疎水/×疏水】

読み方:そすい

灌漑(かんがい)・給水発電などのため、土地切り開いてつくった水路。「琵琶湖—」

になじみにくいこと。との親和性が弱いこと。⇔親水


疏水

読み方:ソスイ(sosui)

灌漑給水舟運発電などのために切り開いた水路


疏水

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/11 01:29 UTC 版)

琵琶湖疏水(京都市)
安積疏水(郡山市)
那須疏水(那須塩原市)

疏水 (そすい、疎水[1]とも)は、疏水は、灌漑上水道水運(舟運)、発電など利水のために土地を切り開いて作った人工の水路[2][3]。他の水源からを引く目的で造られた。詳しくは運河用水路を参照。

日本三大疏水

疏水百選

2006年平成18年)2月3日農林水産省日本の農業を支えてきた代表的な用水を選定している。

脚注

  1. ^ 「疏」が当用漢字の表外字であったため、同音の漢字による書きかえの対象として「疎水」として置き換えられたもの。
  2. ^ 「そすい「疎水・疏水」」『大辞林 CD-ROM版 : EPWING』三省堂、1993年。ISBN 4-385-61200-5 
  3. ^ 「疎 (疏) 水[そすい]」『マイペディア PC Success版』日立デジタル平凡社、1999年。 

関連項目

外部リンク


疏水

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 07:02 UTC 版)

芦田川」の記事における「疏水」の解説

上記通り古来から慢性的な水不足であったため、農業用水の確保問題であった1961年三川ダム建設に伴うかんがい排水事業として、七社頭首工取水市内中心部まで引水する「芦田川用水」が建設された。この芦田川用水疏水百選選ばれている。 規模大き農業用水取水施設として以下の取水口がある 七社頭首工 - 福山市駅家最大取水量:1秒あたり2.896立方メートル 井溝用水 - 福山市駅家最大取水量:1秒あたり1.438立方メートル 六地蔵用水 - 府中市最大取水量:1秒あたり0.102立方メートル 五ヶ用水 - 府中市最大取水量:1秒あたり0.344立方メートル石大井手用水 - 府中市最大取水量:1秒あたり0.129立方メートル

※この「疏水」の解説は、「芦田川」の解説の一部です。
「疏水」を含む「芦田川」の記事については、「芦田川」の概要を参照ください。

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