鱒とは? わかりやすく解説

ます【×鱒】

読み方:ます

サケ科で「マス」とつく名のものの称。特に、サクラマス・カラフトマスをいう。また、釣りではニジマスをさすこともある。《 春》「—生(あ)れて斑雪(はだれ)ぞ汀(みぎは)なせりける/波郷」

[補説] 作品名別項。→鱒


ます【鱒】


リスト:鱒(シューベルト)

英語表記/番号出版情報
リスト鱒(シューベルト)Die Forelle S.564 R.248

作者C.F.D.シューバルト

収載図書雨の日釣師のために―釣文学35傑作新装版
出版社ティビーエス・ブリタニカ
刊行年月1991.9


作者石上玄一郎

収載図書石上玄一郎小説作品集第1巻
出版社未知谷
刊行年月2008.2


読み方:マスmasu

サケ科総称

季節

分類 動物


マス

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/25 22:47 UTC 版)

マス(鱒、鮅[1])は、サケ目サケ科に属し日本語名に「マス」がつく、または日本で一般にサケ類サケ(通称でシロザケ、いわゆる鮭)、ベニザケキングサーモンなど)と呼ばれる魚以外のサケ科の魚をまとめた総称。マス、トラウト共にサケ類の陸封型の魚、及び降海する前の型の魚を指すことが多い。主に、イワナヤマメアマゴニジマスブラウントラウトなどがマス類、トラウト類など呼ばれる。


  1. ^ U+9B85「魚+必、ひつ」
  2. ^ 疋田豊彦、三原健夫 (1968). “バイカル湖のオームリ”. さけ・ます資源管理センター技術情報 127: 2. 
  3. ^ 『原色満洲有用淡水魚類圖説』南満洲鉄道、1939年、7頁。 
  4. ^ 黒田長禮 (1953). “琵琶湖産魚類とその分布”. 魚類学雑誌 2 (6): 273. https://www.jstage.jst.go.jp/article/jji1950/2/6/2_6_271/_pdf. 
  5. ^ 疋田豊彦、三原健夫 (1968). “バイカル湖のオームリ”. さけ・ます資源管理センター技術情報 127: 3. 
  6. ^ 『原色満洲有用淡水魚類圖説』南満洲鉄道、1939年、6頁。 
  7. ^ 『原色満洲有用淡水魚類圖説』南満洲鉄道、1936年、5頁。 
  8. ^ 『原色満洲有用淡水魚類圖説』南満洲鉄道、1936年、6頁。 


「マス」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 01:24 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. (ます) サケ科のうち、サクラマスビワマスなど「マス」の名のついた魚類俗称



※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「鱒」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



鱒と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鱒」の関連用語

鱒のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鱒のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
社団法人全日本ピアノ指導者協会社団法人全日本ピアノ指導者協会
Copyright 1996-2024 PianoTeachers' National Association of Japan
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS