テンとは? わかりやすく解説

ten

別表記:テン

「ten」の意味・「ten」とは

「ten」は英語の数詞で、日本語では「10」という意味である。基数として使われ順序を表す際には「tenth」となる。また、ローマ数字では「X」と表現される

「ten」の発音・読み方

「ten」の発音は、IPA表記では/tɛn/となる。IPAカタカナ読みでは「テン」となり、日本人発音するカタカナ英語では「テン」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「ten」の定義を英語で解説

「ten」は、"the cardinal number that is the sum of nine and one; the base of the decimal system"と定義される。これは、「9と1の合計である基数10進法基底」という意味である。

「ten」の類語

「ten」の類語としては、「decade」や「decemvir」などがある。「decade」は10年間を指し、「decemvir」は古代ローマ10人組の役職を指す。

「ten」に関連する用語・表現

「ten」に関連する用語表現としては、「tenfold」や「tennis」などがある。「tenfold」は10倍を意味し、「tennis」は10点を得ることを目指すスポーツである。

「ten」の例文

1. I have ten apples.(私はリンゴ10持っている。)
2. She is ten years old.(彼女は10歳である。)
3. There are ten people in the room.(部屋には10人がいる。)
4. The clock strikes ten.(時計10時を打つ。)
5. He ranked in the top ten.(彼はトップ10ランクインした。)
6. The temperature is minus ten degrees.(気温はマイナス10度である。)
7. The meeting will start at ten o'clock.(会議10時に始まる。)
8. Ten students were absent from school today.(今日学校欠席した生徒10人だった。)
9. I will return the book in ten days.(私はその本10日後に返す。)
10. He lives on the tenth floor.(彼は10階に住んでいる。)

てん【塡】

読み方:てん

常用漢字] [音]テン(漢) [訓]はめる はまる

空いた所をうずめて一杯にする。「塡塞(てんそく)・塡補/充塡・装塡・補塡」


てん【滇】

読み方:てん

[一]中国漢代雲南地方に拠った西南夷の一。前109年前漢武帝降伏して益州郡編入された。

[二]雲南省異称


て‐ん

連語⇒てむ連語


テン【ten】

読み方:てん

数の、10。じゅう。とお。

「テン」に似た言葉

てん【伝/殿/電】

読み方:てん

〈伝〉⇒でん

〈殿〉⇒でん

〈電〉⇒でん


てん【典】

読み方:てん

[音]テン(呉)(漢) [訓]のり さかん

学習漢字4年

基本となる書物。「典籍経典(けいてんきょうてん)・原典古典辞典出典聖典仏典文典宝典

いつも変わらぬ基準手本。「典拠典型典範典例楽典儀典通典法典

手本のっとって行う儀式。「祭典式典祝典盛典

規則かなって整っている。「典雅

質に入れる。「典物

役人職務をあずかる。「典獄典薬

別の扱い。「栄典恩典特典

(「奠」の代用字供え物。「香典(こうでん)」

名のり]おき・すけ・つかさ・つね・ふみ・みち・もり・よし・より

難読主典(さかん)


てん【典】

読み方:てん

盛大な儀式式典。「華燭(かしょく)の—」

守らなければならないきまり。のり。

諸藩費用多き故に今其—を止められたり」〈条野有人近世紀聞


てん【天】

読み方:てん

[音]テン(呉)(漢) [訓]あめ あま

学習漢字1年

大空。「天下天空天上天地九天仰天暁天衝天水天中天沖天北天満天露天

空模様。「雨天好天晴天

自然界。自然。「天険天災天然・天歩」

自然に備わったこと。生まれつき。「天才天寿天分後天先天

高い所。「天井天幕脳天

信仰の対象としての天。運命造物主。神。「天運天罰天命天佑(てんゆう)/皇天

神や精霊の住むと考えられる所。「天国昇天

天子天皇のこと。「天位天顔天孫天覧

名のり]かみ・そら・たか・たかし

難読天晴(あっぱ)れ・天地(あめつち)・天牛(かみきりむし)・天皇(すめらみこと)・天柱(ちりけ)・天蚕糸(てぐす)・天辺(てっぺん)・天麩羅(テンプラ)・天鵞絨(ビロード)


てん【天】

読み方:てん

地上覆って高く広がる無限の空間大空。あめ。「—を引き裂く稲妻

天地万物支配者造物主天帝また、天地万物支配する理法。「運を—にまかせる」「—の助け」「—の恵み

仏語

六道(ろくどう)のうち、人間界より上の世界天上界

天上界にいる神や、その眷族(けんぞく)。

キリスト教で、神のいる所。天国。「—にましますわれらの父よ」

本・掛け軸荷物などの上部分。「—地無用」⇔地。

物事を「天・地・人」の三段階に分けたときの、第一位

物事最初。はじめ。→天から

天麩羅(テンプラ)」の略。「えび—」「—つゆ」

天の画像
(1)天 (2)見返し (3)扉 (4)小口 (5)カバー (6)散り (7)喉
天の画像
天(5)

てん【×奠】

読み方:てん

[音]テン(漢) デン(呉)

神仏に物を供えて祭る。「奠茶

供え物。「香奠(こうでん)・祭奠釈奠(せきてん)・奉奠乞巧奠(きっこうでん)」

位置定める。「奠都


てん【展】

読み方:てん

[音]テン(呉)(漢) [訓]のべる

学習漢字6年

平らに広げ並べる。「展開・展観・展示展覧

どこまでも伸び広がる。「進展伸展発展

隅から隅まで見る。「展墓展望

巻いたものを開く。「親展

ころがる。「展転

展覧会」の略。「個展日展

名のり]のぶ・ひろ


てん【×巓】

読み方:てん

[音]テン(呉)(漢)

山のてっぺんいただき。「山巓絶巓


てん【店】

読み方:てん

[音]テン(呉)(漢) [訓]みせ たな

学習漢字2年

[一]〈テン〉みせ。「店員店頭店舗開店支店書店商店売店露店

[二]〈みせ〉「店先茶店

[三]〈たな(だな)〉「店子裏店


てん【×恬】

読み方:てん

[音]テン(漢)

外のものに心を動かされ落ち着いている。「恬然恬淡


てん【×恬】

読み方:てん

ト・タル[文]形動タリ気にかけない平然としているさま。「—として恥じない」「—として顧みない


てん【添】

読み方:てん

常用漢字] [音]テン(呉)(漢) [訓]そえる そう

そばにつけ加える。そえる。「添加添削添書添乗添付

名のり]そえ


てん【点〔點〕】

読み方:てん

[音]テン(呉)(漢) [訓]ともす とぼす たてる

学習漢字2年

小さなしるし。ぽち。「点画点線圏点黒点斑点(はんてん)・傍点

文字文章につける符号。「訓点濁点句読点

特定の位置個所。「観点起点疑点拠点欠点時点弱点終点重点焦点争点地点頂点難点美点沸点盲点要点利点論点

評価また、その値。「高点採点次点同点得点評点満点

しるしなどをつける。ちょっとした動作をして入れる。さす。「点火点眼点景点茶点灯画竜点睛(がりょうてんせい)」

一つ一つ改め調べてみる。「点検点呼

難読点前(てまえ・たてまえ)


てん【点】

読み方:てん

【一】[名]

ペンの先などで軽く突いて記したような小さなしるし。また、そのように見えるもの。ぽち。ちょぼ。「難読漢字のわきに—を打つ」「飛行機が—となって消える」

読点(とうてん)。文章句点「丸」というのに対していう。「、」で表す。

漢字字画のうち、1似た形のもの。「」の「、」など。

位置だけあって大きさのない図形二つの線が交わる部分。「二—を通る直線

物事成果成績などに対す評価また、それを数値表したもの。評点点数。「—が辛い」

競技得点。「—が入る」

特に注目すべき箇所。ところ。「人間他の動物との違う—は何だろう」「その—ぬかりはない」「悪い—は直す

非難される点。欠点。非。→点を打つ

漢文訓読のために字のわきに付け傍訓符号総称返り点ヲコト点の類。訓点

和歌連歌俳諧などで、批評添削(てんさく)すること。また、その評価を表すしるし。

10 灸点(きゅうてん)。「—をおろす」

11 一昼夜12等分した刻をさらに細分した単位。「辰の三—」

12 航海航空用い角度単位1点円周360度32等分した11.25度。

【二】接尾助数詞

評点得点数えるのに用いる。「一〇〇—満点」「五—差」

物品の数をかぞえるのに用いる。「展覧会に三—出品する


てん【×甜】

読み方:てん

[音]テン(漢)

甘い。うまい。「甜瓜(てんか)・甜菜


てん【×癲】

読み方:てん

[音]テン(呉)(漢)

気が狂う。「瘋癲(ふうてん)」

病気の名。「癲癇(てんかん)」


てん【×篆】

読み方:てん

[音]テン(漢)

漢字書体の一。「篆刻篆書篆文小篆大篆


てん【×篆】

読み方:てん

篆書(てんしょ)」に同じ。


てん【×纏】

読み方:てん

人名用漢字] [音]テン(漢) [訓]まとう まとい まつわる

まつわりつく。「纏繞(てんじょう)・纏綿

身につける身にまとう。「纏足半纏

[補説] 「纒」は俗字


てん【×纏】

読み方:てん

仏語まつわりつくもの。煩悩(ぼんのう)のこと。纏縛(てんばく)。


てん【×諂】

読み方:てん

[音]テン(呉)(漢) [訓]へつらう

気に入られようと人にこびる。「諂諛(てんゆ)/讒諂(ざんてん)」


てん【×貂/黄鼬】

読み方:てん

食肉目イタチ科テン属哺乳類イタチ似て体長4550センチ尾長1723センチ夏毛全体褐色冬毛変異がみられ、キテンスステン2型がある。夜行性で、小動物などを捕食毛皮がよいので知られる本州四国九州朝鮮半島分布テン属にはクロテンなど8種が含まれ、ヨーロッパ・アジア・北アメリカ分布。《 冬》「哀しび熔岩(らば)寒林に—を撃ち/裕計」


てん【貼】

読み方:てん

⇒ちょう


てん【転〔轉〕】

読み方:てん

[音]テン(呉)(漢) [訓]ころがる ころげる ころがす ころぶ まろぶ うたた

学習漢字3年

くるくる回る。ころがる。ころがす。「転転/運転・回転・空転自転旋転輪転

ひっくり返る。ころぶ。「転倒転落横転

方向変える。変わる。変化する。「転化転換転義転向転身暗転急転好転変転

所を変える。移る。移す。「転移転記転居転校転写転出移転栄転

名のり]ひろ

難読転寝(うたたね)


てん【転】

読み方:てん

音韻または語の意味変化すること。また、変化したもの。「『紺屋(こうや)』は『こんや』の—」

漢詩で、「転句」の略。「起承—結」


てん【×顛】

読み方:てん

人名用漢字] [音]テン(呉)(漢)

てっぺん物の先端。「顛末/山顛」

逆さになるひっくり返る。「顛倒顛沛(てんぱい)・顛覆動顛

[補説] 人名用漢字表戸籍法)の字体は「顚」。2は「転」を代用字とすることがある

名のり]かみ


黄鼬

読み方:テン(ten

食肉目イタチ科


読み方:テン(ten

舞楽詩句諷詠すること。


読み方:テン(ten

屋敷、店。


テン

最初真っ先の意。テンの半マイル、テンに追う、など。また、テン乗りというのは、その馬に騎手初め騎乗することをいう。


読み方:テン(ten

イタチ科哺乳動物

学名 Martes melampus


テン

名前 TenTennTeng

テン

読み方:てん

  1. 餅ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・岐阜県

分類 岐阜県

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読み方:テン(ten

山地森林樹上生活する食肉獣

季節

分類 動物


読み方:テン(ten

作者 原民喜

初出 昭和11年

ジャンル 小説


テン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/23 12:04 UTC 版)

テン
テン Martes melampus
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 食肉目 Carnivora
: イタチ科 Mustelidae
: テン属 Martes
: テン M. melampus
学名
Martes melampus (Wagner, 1840)[2]
和名
テン[3]
ニホンテン[4]
英名
Japanese marten[3]
Yellow marten[3]

テン(貂[5]、黄鼬[5]Martes melampus)は、哺乳綱食肉目イタチ科テン属に分類される食肉類。標準和名ニホンテン[4]

分布

日本固有種と考えられている[6]。後述するように朝鮮半島での記録があるが[3]、標本の信頼性は疑わしいとする説もある[6]

形態

体長(頭胴長)44–55センチメートル[7]。尾長17–23センチメートル[8][7]体重0.9–1.5キログラム[7]

分類

本種やアメリカテン、クロテンマツテンを1種にまとめる説もある[8]。これらの4種は全北区テン類と呼ばれ、近縁であるムナジロテンとともに真正テン類としてまとめられる[6]

3亜種に分けられるが、亜種コウライテンは捕獲例が2例あるのみ[9][10]

Martes melampus melampus (Wagner, 1840) ホンドテン Japanese marten
日本本州四国九州[11][8][7][9]固有亜種。北海道佐渡島へ移入[11][9]
夏季は毛衣が赤褐色や暗褐色で、顔や四肢の毛衣は黒、喉から胸部が橙色、尾の先端が白い(夏毛)[7]。冬毛は毛衣が赤褐色や暗褐色で頭部が灰白色(スステン)か、毛衣が黄色や黄褐色で頭部が白い(キテン)[7]
スステンM. m. bedfordi Thomas, 1905はシノニムとされる[6]
Martes melampus tsuensis (Thomas, 1897) ツシマテン Tsusima marten
日本(対馬[11][7][12]固有亜種[9]
喉から胸部に不規則な黒い斑紋が入る[7][12][9]。夏毛は毛衣が褐色で、頭部や顔は濃褐色、喉から胸部が赤や赤褐色、黄褐色、四肢は黒い[7][12][9]。冬毛は毛衣が褐色、頭部が汚白色、顔や四肢は黒褐色、喉から胸部が淡褐色や黄褐色[7][12][9]
Martes melampus coreensis Kuroda & Mori, 1923 コウライテン、コウライキテン Korean marten
朝鮮半島(?)[8][7][9]
模式産地は大韓民国忠清南道天安市[10]
冬毛は毛衣が黄色で、頭部の白色部が後頭部に達する[7]
原記載に用いられた2標本のうち模式標本は1945年に空襲で焼失したと考えられており、参考標本は1923年に英国自然史博物館に所蔵されている[10]
原記載以外での本亜種の記録は、韓国(1957年)での1例を除いて1960年代に北朝鮮から報告されている[13]

生態

神奈川県・丹沢で撮影(2007年)

低山地から亜高山帯針葉樹林にかけて生息する[7][14]。単独で生活する[11]。亜種ツシマテンは70ヘクタールの行動圏内で生活する[11]。岩の隙間や樹洞を巣にする[7]

陸上生態系では上位に位置[14]。食性は雑食で、昆虫甲殻類、小型哺乳類、鳥類爬虫類両生類果実マタタビヤマグワなど)などを食べる[11][7][9]

繁殖形態は胎生。夏季に交尾を行う[11]。4-5月に樹洞内の巣で1回に2-4頭(亜種ツシマテンは1回に1-2頭の幼獣を産むと考えられている[12][9])の幼獣を産む[11]

人間との関係

亜種ツシマテンは開発による生息地の破壊、交通事故、ノイヌや猟犬による捕食などにより生息数が減少していると考えられている[12][9]。肉は美味であるとされる。日本では1971年に亜種ツシマテンが国の天然記念物に指定されている[15]

M. m. tsuensis ツシマテン
準絶滅危惧(NT)環境省レッドリスト[11][15]

伝承

鳥山石燕画図百鬼夜行』より「鼬」(てん)
妖怪
三重県伊賀地方では「狐七化け、狸八化け、貂九化け」といい、テンはキツネタヌキを上回る変化能力を持つという伝承がある。秋田県石川県では目の前をテンが横切ると縁起が悪いといい(イタチにも同様の伝承がある)、広島県ではテンを殺すと火難に遭うという。福島県ではテンはヘコ、フチカリ、コモノ、ハヤなどと呼ばれ、雪崩による死亡者が化けたものといわれた[16]
鳥山石燕妖怪画集『画図百鬼夜行』には「鼬」と題した絵が描かれているが、読みは「いたち」ではなく「てん」であり[17]、イタチが数百歳を経て魔力を持つ妖怪となったものがテンとされている[18]。画図では数匹のテンが梯子上に絡み合って火柱を成しており、このような姿に絡み合ったテンが家のそばに現れると、その家は火災に遭うとして恐れられていた[19]
雷獣の正体として挙げられることもある[20]
その他
奈良県奈良市正倉院に伝来する正倉院宝物には、虹龍(こうりゅう)というテンのミイラがある。ミイラとして納入されたのか、正倉院に侵入してミイラ化したのかも不明だが、足利義満が拝観した伝承があり、この時に雨が降ったため虹龍の検開の時には必ず雨が降るという伝承がある。『満済准后日記』には、足利義教の一行が宝庫で「龍の日干」を観たと記録され、2008年(平成20年)の公開時にも雨が降った[21]
キテンの毛皮は特に優れていて、最高級とされる。そのため、「テン獲りは二人で行くな」ということわざが猟師に伝わっている。高価で売れるので、一方がもう一方を殺しかねないという意味である。

脚注

  1. ^ Abramov, A.V., Kaneko, Y. & Masuda, R. 2015. Martes melampus. The IUCN Red List of Threatened Species 2015: e.T41650A45213228. https://doi.org/10.2305/IUCN.UK.2015-4.RLTS.T41650A45213228.en. Accessed on 22 November 2024.
  2. ^ W. Christopher Wozencraft, “Order Carnivora,” In Don E. Wilson & DeeAnn M. Reeder (eds.), Mammal Species of the World: A Taxonomic and Geographic Reference (3rd ed.), Johns Hopkins University Press, 2005, Pages 532-628.
  3. ^ a b c d 斉藤勝・伊東員義・細田孝久・西木秀人 「イタチ科の分類」『世界の動物 分類と飼育2 (食肉目)』今泉吉典監修、東京動物園協会、1991年、31-36頁。
  4. ^ a b 川田伸一郎・岩佐真宏・福井大・新宅勇太・天野雅男・下稲葉さやか・樽創・姉崎智子・横畑泰志「世界哺乳類標準和名目録」『哺乳類科学』第58巻 別冊、日本哺乳類学会、2018年、1-53頁。
  5. ^ a b 広辞苑 第5版』、岩波書店
  6. ^ a b c d 佐藤淳・石田浩太朗「日本産テン類の系統地理学的研究」『タクサ:日本動物分類学会誌』第32巻、日本動物分類学会、2012年、13-19頁。
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 今泉吉典監修 『世界の動物 分類と飼育2 (食肉目)』、東京動物園協会、1991年、33頁。
  8. ^ a b c d 今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編『動物大百科1 食肉類』、平凡社、1986年、167頁。
  9. ^ a b c d e f g h i j k 絶滅危惧種情報(動物)- ツシマテン -”. 環境省自然環境局 生物多様性センター. 2010年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月7日閲覧。
  10. ^ a b c 平田逸俊・下稲葉さやか・川田伸一郎「コウライムササビ(Petaurista leucogenys hintoni)とコウライキテン(Martes melampus coreensis)の原記載に用いられた標本の再発見」『哺乳類科学』第57巻 1号、日本哺乳類学会、2017年、111-118頁。
  11. ^ a b c d e f g h i 阿部永監修、阿部永・石井信夫・伊藤徹魯・金子之史・前田喜四雄・三浦慎吾・米田政明 『日本の哺乳類【改訂2版】』 東海大学出版会、2008年、80頁。
  12. ^ a b c d e f 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ1 ユーラシア、北アメリカ』、講談社、2001年、22、142-143頁。
  13. ^ Yeong-Seok Jo, John T. Baccus & John L. Koprowski, “Martes melampus (Wagner, 1841)—Japanese Marten,” Mammals of Korea, Life Science Publishing, 2018, Pages 197–199.
  14. ^ a b 鎌田浩毅『まるごと観察 富士山』誠文堂新光社、2013年、73頁。 
  15. ^ a b ツシマテン”. インターネット自然研究所. 環境省. 2016年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月7日閲覧。
  16. ^ 村上健司編著 『妖怪事典』 毎日新聞社、2000年、230頁。ISBN 978-4-6203-1428-0
  17. ^ 高田衛監修 稲田篤信・田中直日編 『鳥山石燕 画図百鬼夜行』 国書刊行会、1992年、50頁。ISBN 978-4-336-03386-4
  18. ^ 少年社・中村友紀夫・武田えり子編 『妖怪の本 異界の闇に蠢く百鬼夜行の伝説』 学習研究社〈New sight mook〉、1999年、123頁。ISBN 978-4-05-602048-9
  19. ^ 多田克己 『幻想世界の住人たち IV 日本編』 新紀元社、1990年、249頁。ISBN 978-4-9151-4644-2
  20. ^ 荒俣宏「テン」『普及版 世界大博物図鑑 5 哺乳類』平凡社、2021年(原著1988年)、167頁。
  21. ^ “奈良国立博物館で60回目の「正倉院展」-虹龍展示、伝聞通り雨天に”. 奈良経済新聞. (2008年10月25日). https://nara.keizai.biz/headline/21/ 2024年9月29日閲覧。 

関連項目


テン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/26 01:58 UTC 版)

ロッカメルト」の記事における「テン」の解説

氷山家に仕える、人語を話す貂。人の姿にもなれる。

※この「テン」の解説は、「ロッカメルト」の解説の一部です。
「テン」を含む「ロッカメルト」の記事については、「ロッカメルト」の概要を参照ください。

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テン

出典:『Wiktionary』 (2021/07/15 13:18 UTC 版)

名詞

テン黄鼬

  1. ネコ目イタチ科テン属属す食肉類一種学名:Martes melampus

関連語

翻訳

同音の漢字





  • 画数:11
  • 音読み:テン

  • 画数:11
  • 音読み:テン、 デン

  • 画数:11
  • 音読み:テン











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「テン」の例文・使い方・用例・文例

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漢字辞典
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