盲点とは? わかりやすく解説

もう‐てん〔マウ‐〕【盲点】

読み方:もうてん

網膜の、視神経入ってくる部分視細胞を欠くため光が当たって光覚起こさないが、ふだんは意識されない。発見したフランス物理学者の名からマリオット盲点よばれる盲斑視神経乳頭

うっかりして人が気づかず見落としている点。「捜査の—を突く」


盲斑

同義/類義語:盲点
英訳・(英)同義/類義語:blind spot, physiologic scotoma

視野内で視覚低下している領域網膜から視神経眼の外部に出る部位で、視細胞がないために像の認識できない
「生物学用語辞典」の他の用語
個体の器官や組織など:  皮質  皮質骨    盲斑  盾鱗  真皮  眼杯

盲点(あな)

作者南里征典

収載図書血の目撃
出版社天山出版
刊行年月1990.2
シリーズ名天山文庫

収載図書欲望復讐者
出版社青樹社
刊行年月1999.2
シリーズ名青樹社文庫


盲点

作者藤本義一

収載図書大阪ミステリー傑作選
出版社河出書房新社
刊行年月1987.12
シリーズ名河出文庫


盲点

作者サキ

収載図書ザ・ベスト・オブ・サキ 1
出版社筑摩書房
刊行年月1988.5
シリーズ名ちくま文庫

収載図書サキ傑作選
出版社角川春樹事務所
刊行年月1999.3
シリーズ名ハルキ文庫

収載図書サキ短編集 改版
出版社新潮社
刊行年月2007.9
シリーズ名新潮文庫


盲点


盲点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 05:15 UTC 版)

盲点(もうてん、: Blind spot, Scotoma)とは、脊椎動物の構造上、生理的に存在する暗点(見えない部分)の一つ。生理的な暗点なので生理的暗点とも言う。またフランス物理学者エドム・マリオットにより発見されたため、マリオット暗点マリオット盲点マリオット盲斑)とも言う。盲点に相当する網膜上の部位は視神経円盤または視神経乳頭と呼ばれる。




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