アイ
あい (藍)


●東南アジアから中国が原産です。わが国へは飛鳥時代に渡来し、染料植物として栽培されてきました。よく分枝して、高さは50~70センチになります。葉は広披針形で互生します。葉は藍色染料の原料のほか、漢方では、解熱剤や殺菌剤としても用いられます。別名で「たであい(蓼藍)」とも呼ばれます。
●タデ科タデ属の一年草で、学名は Polygonum tinctorium。英名は Indigo plant。
靛
小藍
蓼藍
藍
藍蓼
阿井
阿多弖
- Polygonum tinctoriumのページへのリンク