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HoSoNoVa

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 15:22 UTC 版)

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HoSoNoVa
細野晴臣スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル Pops
時間
レーベル daisyworld discs (Labels UNITED)
SPEEDSTAR RECORDS (Victor Entertainment)
プロデュース 細野晴臣
チャート最高順位
細野晴臣 アルバム 年表
FLYING SAUCER 1947
2007年
HoSoNoVa
(2011年)
Heavenly Music
2013年
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HoSoNoVa』(ホソノバ)は、細野晴臣アルバム2011年4月20日にdaisyworld discs(Labels UNITED)、SPEEDSTAR RECORDSVictor Entertainment)より発売された。

概要

2007年にリリースした『FLYING SAUCER 1947』(ハリー細野&ザ・ワールド・シャイネス名義)以来のオリジナル・アルバムで、細野のソロ名義としては1995年の『NAGA』以来16年ぶり。全曲ボーカル入りのアルバムは『HOSONO HOUSE』以来38年ぶり[2]。レコーディングにはTin Pan Alley鈴木茂林立夫佐藤博徳武弘文、木津茂理、中村まりCoccoコシミハル高田漣、伊賀航、SAKEROCK伊藤大地はっぴいえんどのアルバム『HAPPY END』以来の共演となるヴァン・ダイク・パークスが参加。

次作の『Heavenly Music』制作後のインタビューで細野は「"ボーカルアルバム"っていう印象はない。やっぱり、サウンドを追求していた」[3]と語った。

2013年5月22日には本人監修のアナログ盤がリリースされた[4]

収録曲

全編曲:細野晴臣

  1. ラモナ [3:22]
    (作詞・作曲:Mabel Wayne, L.Wolfe Gilbert)
  2. スマイル [3:32]
    (作詞・作曲:John Turner, Geoffrey Parsons, Charlie Chaplin)
  3. 悲しみのラッキースター [4:10]
    (作詞・作曲:細野晴臣)
    • 2013年1月1日にNHK-FMで放送された「坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル」で青葉市子坂本龍一小山田圭吾U-zhaanと共に披露。同年8月7日に発売された青葉市子と妖精たちのアルバム『ラヂヲ』にその模様が収録されている[5]
  4. ローズマリー、ティートゥリー [3:32]
    (作詞・作曲:細野晴臣)
  5. ただいま [3:26]
    (作詞:星野源 / 作曲:細野晴臣)
    • 細野と同じレーベルに所属する星野源が2010年にリリースしたアルバム『ばかのうた』収録曲のセルフカバー。
  6. ロンサム・ロードムービー [4:35]
    (作詞・作曲:細野晴臣)
  7. ウォーカーズ・ブルース [2:33]
    (作詞・作曲:細野晴臣)
  8. バナナ追分 [3:08]
    (作詞:星野源, 細野晴臣 / 作曲:細野晴臣)
  9. レイジーボーン [3:45]
    (作詞・作曲:Johnny Mercer, Hoagy Carmichael)
  10. デザート・ブルース [3:57]
    (作詞・作曲:Jimmy Rogers)
  11. カモナ・ガール [5:23]
    (作詞・作曲:細野晴臣)
    コーラスにオノ・ヨーコが参加。
  12. ラヴ・ミー [3:02]
    (作詞・作曲:Jerry Leiber, Mike Stoller)
    • 原曲は1956年にWilly & Ruthがリリースした「Love Me」。

脚注

外部リンク

  • HoSoNoVa - 細野晴臣 (SPEEDSTAR RECORDS)



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