Cocco
名前 コッコ
Cocco
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/04 05:47 UTC 版)
Cocco（こっこ、1977年1月19日 - ）は、日本の女性シンガーソングライター・女優・絵本作家・エッセイスト・小説家[3]。沖縄県那覇市出身[4]。Colourful Records所属。血液型はO型。愛称はコッキー、あっちゃん、姫、コウ。
注釈
- ^ 戦前から沖縄芝居で人気を博し、戦後は「ときわ座」を旗揚げ。1986年、重要無形文化財「組踊」保持者。89年、県指定無形文化財「琉球歌劇」保持者。97年県文化功労賞。
- ^ キャンペーンとして広がるほど当初は思い描いていなかったイメージがひとり歩きし、いつの間にかエコ問題の広告塔になっている自分に気づいて疑問を持つようになった。のちに「ごみを拾えって言った覚えはないです。（中略）海に行った時、ごみを一個でも拾ってほしいだけ」「ごみ（大作戦）とつけたから悪かったかも。地元大好き大作戦とかだったらよかったのかな」と述懐している。
- ^ 映像作品は「音速パンチ」「ジュゴンの見える丘」などのミュージックビデオを手掛けた映像ディレクターの井上哲央、映画監督の塚本晋也、UGICHIN、竹内鉄郎、井上波、西川修司が監督を担当。さらにCocco自身も初めて監督に挑戦している[30]。
- ^ アルバム収録曲の別バージョンとして、iTunes Storeのみ配信限定で公開された。
- ^ 映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』主題歌。
- ^ 吉田拓郎の曲のカバー。2015年2月現在CD化されていない。
- ^ 2010年6月提供。
出典
- ^ “Cocco、アロウズ他の充実携帯サイトがサービス拡大”. 音楽ナタリー (2008年3月13日). 2017年9月22日閲覧。
- ^ “MEG、かまってちゃん、RIPら8組がワーナー新レーベルへ”. 音楽ナタリー (2010年12月21日). 2017年9月22日閲覧。
- ^ a b c “Coccoの記事まとめ”. rockinon.com. 2017年9月24日閲覧。
- ^ “Profile”. Cocco Official site. 2017年9月22日閲覧。
- ^ a b c d e “Cocco”. unBORDE. 2017年9月22日閲覧。
- ^ a b c “Coccoプロフィール・バイオグラフィ・リンク”. BARKS. 2017年9月24日閲覧。
- ^ a b c “Coccoの記事まとめ”. 音楽ナタリー. 2017年9月24日閲覧。
- ^ a b c d e Cocco（インタビュアー：伊佐尚記）「Cocco、20年を振り返る（上） 自分だけでなく、みんなで歩んできた」『琉球新報』、2017年6月16日。2017年9月23日閲覧。
- ^ a b c d MUSIC TALK（インタビュアー：中津海麻子）「バレリーナ目指していたのに、音楽の道へ Cocco（前編）」『朝日新聞』、2016年9月16日。2017年9月23日閲覧。
- ^ a b c d MUSIC TALK（インタビュアー：中津海麻子）「歌以外の世界も知ってたどりついた、表現のかたち Cocco（後編）」『朝日新聞』、2016年9月20日。2017年9月24日閲覧。
- ^ a b c Cocco（インタビュアー：伊佐尚記）「Cocco、20年を振り返る（下） ファンやスタッフ 自分も愛せていた」『琉球新報』、2017年6月23日。2017年9月23日閲覧。
- ^ “Cocco「今後の活動方針のご報告とお願い」COCCO CHANNEL”. 2022年2月25日閲覧。
- ^ “Coccoが愛息と初共演 Tiffany T Twoが結ぶ二人の絆”. Numero TOKYO (2016年9月28日). 2017年9月23日閲覧。
- ^ “Coccoが語る祖父・真喜志康忠 沖縄演劇の巨星、芝居究めた「白い手」”. 沖縄タイムス ＋プラス (2017年9月23日). 2017年9月23日閲覧。
- ^ papyrus 2009年10月号
- ^ Ichikawa, Fujitani 2018, p. 354.
- ^ bridge VOL.49
- ^ 「Coccoを愛した人達へ 孤高の歌姫の軌跡」（テレビ朝日系で2001年8月18日に放送されたドキュメンタリー番組）
- ^ Ichikawa, Fujitani 2018, p. 76.
- ^ “Cocco、ついにソロで復活決定! ”. BARKS (2006年1月20日). 2017年9月23日閲覧。
- ^ “Coccoと岸田繁（くるり）らのバンドSINGER SONGER、デビュー!”. BARKS (2005年3月25日). 2017年9月23日閲覧。
- ^ a b “Cocco、20周年記念の武道館2days公演をWOWOWで”. BARKS (2017年9月7日). 2017年9月23日閲覧。
- ^ a b “Cocco初の沖縄単独ライブ “ゴミゼロ”参加、歌でありがとう”. 琉球新報 (2006年8月24日). 2017年9月24日閲覧。
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- ^ “Cocco、創作とは何か、そして生きることとは何かを語る”. rockinon.com (2010年7月13日). 2017年9月24日閲覧。
- ^ a b “Coccoが写真展を開催、沖縄の“現在の姿”を撮影”. BARKS (2007年10月21日). 2017年9月24日閲覧。
- ^ “Cocco、沖縄への想い、祈り、願いを込めた「ジュゴンの見える丘」”. BARKS (2007年11月23日). 2017年9月24日閲覧。
- ^ “Cocco雑誌インタビューで拒食との闘いを赤裸々に語る”. 音楽ナタリー (2009年8月28日). 2017年9月24日閲覧。
- ^ “Cocco拒食症、自傷など語る”. 日刊スポーツ (2009年8月28日). 2017年9月24日閲覧。
- ^ “Coccoと塚本晋也ら映像クリエイターが自主制作映像コラボ、Ustで配信決定”. CINRA.NET (2010年10月27日). 2017年9月24日閲覧。
- ^ “Cocco、約3年ぶり単独ツアー＜60分 Special Live＞スタート。初日は60分越え”. BARKS (2010年11月4日). 2017年9月24日閲覧。
- ^ “Coccoとクリエイター6名が映像コラボ、反響呼んだ作品がYouTubeで公開スタート”. CINRA.NET (2010年12月21日). 2017年9月24日閲覧。
- ^ 映画『KOTOKO』＞CAST - Cocco
- ^ a b c “Cocco主演、塚本晋也監督の『KOTOKO』場面写真が続々公開、傷だらけで歌う母描く”. CINRA.NET (2012年1月17日). 2017年9月24日閲覧。
- ^ “Cocco「ジルゼの事情」規模拡大して再演中”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2014年9月19日) 2014年12月24日閲覧。
- ^ “Cocco、新作『アダンバレエ』発売＆秋に5年ぶり全国ツアー”. BARKS (2016年6月21日). 2017年9月24日閲覧。
- ^ “衝撃のデビューから20周年の記念日へ向けて、「Cocco20」始動”. BARKS (2016年10月26日). 2017年9月24日閲覧。
- ^ “Cocco・砂川世里奈、華麗に舞う 飯島バレエ「眠れる森の美女」”. 沖縄タイムス ＋プラス (2017年8月18日). 2017年9月24日閲覧。
- ^ “Cocco、自身の洋服ブランドの売上利益金全額を豪雨チャリティーへ寄付を発表”. OKMusic. OKWAVE (2018年7月14日). 2019年3月7日閲覧。
- ^ “清原果耶、初主演映画でCoccoプロデュースの主題歌を歌唱。9月にシングルリリース”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2020年7月1日) 2020年7月1日閲覧。
- ^ “Cocco「樹海の糸」が原田知世×斎藤工ラブストーリー彩る”. 音楽ナタリー. (2016年8月12日) 2016年8月12日閲覧。
- ^ “Cocco新曲がテレ東「WBS」新EDテーマに、大江麻理子キャスター「気がついたら涙が」”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2023年4月3日). 2023年4月3日閲覧。
- ^ “Cocco、『火狩りの王』第2シーズンOPテーマ「飛花落花」配信開始”. BARKS (2024年1月9日). 2024年1月10日閲覧。
- ^ “Coccoが伝える沖縄の今 米軍基地問題に迫ったドキュメンタリー「戦場ぬ止み」予告”. 映画.com (2015年5月13日). 2015年5月13日閲覧。
- ^ “岩井俊二×黒木華「リップヴァンウィンクルの花嫁」、綾野剛やCoccoらも出演”. 映画ナタリー (2015年11月19日). 2015年11月19日閲覧。
- ^ “19歳の仲村颯悟5年ぶり新作、沖縄の今を切り取る「人魚に会える日。」2月公開”. 映画ナタリー (2015年10月14日). 2015年10月14日閲覧。
[続きの解説]
「Cocco」の続きの解説一覧
- 1 Coccoとは
- 2 Coccoの概要
- 3 評価
- 4 出版物
- 5 関連項目
Cocco（こっこ）
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