泰安洋行とは? わかりやすく解説

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泰安洋行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/01 06:28 UTC 版)

泰安洋行
Bon Voyage co.
細野晴臣スタジオ・アルバム
リリース
録音 クラウン・スタジオ
ジャンル ロック
レーベル PANAMCROWN
プロデュース 細野晴臣
チャート最高順位
細野晴臣 アルバム 年表
トロピカル・ダンディー
1975年
泰安洋行
1976年
はらいそ
1978年
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泰安洋行』(Bon Voyage co.)は、1976年7月25日に発売された細野晴臣通算3作目のスタジオ・アルバム

概要

収録曲

SIDE A

  1. 蝶々-San
    作詞・作曲・編曲:細野晴臣
    途中で入る船長さんの声は山下達郎が担当している。コーラスには山下(山下よた郎名義)と大瀧詠一(宿霧十軒名義)が参加。
  2. 香港Blues
    作詞・作曲:ホーギー・カーマイケル、編曲:細野晴臣
  3. “Sayonara”,The Japanese Farewell Song
    作詞:フレディ・モーガン、作曲:ハセガワ・ヨシダ、編曲:細野晴臣
  4. Roochoo Gumbo
    作詞・作曲・編曲:細野晴臣/ウチナーグチ:川田禮子
    歌詞が一部ウチナーグチ(沖縄の方言)になっている。
  5. 泰安洋行
    作曲・編曲:細野晴臣
    このアルバム唯一のインストゥルメンタル曲。マリンバ、スティール・ドラムなどの楽器の全ては細野が演奏している。

SIDE B

  1. 東京Shyness Boy
    作詞・作曲・編曲:細野晴臣
    「Shyness Boy」(内気な少年)とは鈴木慶一のこと。照れ屋で、何かにつけてすぐに顔を赤くする鈴木をイメージして作られたという。
  2. Black Peanuts
    作詞・作曲・編曲:細野晴臣
    トロピカル・ダンディー』収録の「北京ダック」のB面としてシングル発売された。
  3. Chow Chow Dog
    作詞・作曲・編曲:細野晴臣
  4. Pom Pom蒸気
    作詞・作曲・編曲:細野晴臣
  5. Exotica Lullaby
    作詞・作曲・編曲:細野晴臣
    シンセサイザーが多く使われている。

ハリー細野 クラウン・イヤーズ1974-1977

  • 2007年にボックスセットとして発売された泰安洋行にはボーナストラックが収録されている。
  1. 蝶々さん
  2. 香港ブルース
  3. “サヨナラ”ザ・ジャパニーズ・フェア・ウェル・ソング
  4. ルーチュー・ガンボ
  5. 泰安洋行
  6. 東京Shyness Boy
  7. ブラック・ピーナッツ
  8. チャウ・チャウ・ドッグ
  9. ポンポン蒸気
  10. エクゾティカ・ララバイ
    ボーナストラック
  11. 北京ダック ~Single Version
    シングルカットするに当たり、再録音した音源
  1. Harry's Talking in Radio
    細野がTBSラジオ「馬場こずえの深夜営業」に出演した時の音源

参加ミュージシャン

脚注

  1. ^ 『オリコン・チャートブック LP編 昭和45年 - 平成1年』オリジナル・コンフィデンス、1990年、270頁。ISBN 4871310256
  2. ^ ハリー細野 クラウン・イヤーズ1974-1977 ブックレットより

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