The_very_best_of_güt_years_1994-1997とは？わかりやすく解説

『the very best of güt years 1994-1997』
坂本龍一のベスト・アルバム
リリース	1998年4月22日
ジャンル	エレクトロニック; 前衛音楽; ポップ・ロック; フュージョン; トリップ・ホップ; 現代音楽;
時間	72分44秒
レーベル	FOR LIFE / güt
プロデュース	坂本龍一
チャート最高順位
	17位（オリコン）;
坂本龍一アルバム年表
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『the very best of güt years 1994-1997』（ザ・ベリー・ベスト・オブ・グート・イヤーズ 1994-1997）は、日本の作曲家である坂本龍一の9枚目のベスト・アルバム。

1998年 4月22日にFOR LIFEのgütレーベルからリリースされた。

本作は、坂本が1994年から1997年まで在籍していたgütレーベルから発表された楽曲を中心に、アルバム未収録曲や初CD化作品が収録されている^[2]。

リリース

1998年 4月22日にFOR LIFEのgütレーベルから、CDのみでリリースされた。

批評

専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典	評価
CDジャーナル	肯定的^[2]

『CDジャーナル』は、総評として「坂本ファンならぜひ手元に欲しい、バラエティに富んだ1枚」と肯定的な評価を下している^[2]。

収録曲

CD
#	タイトル	作詞	作曲・編曲	収録作品	時間
全作曲: 坂本龍一。
1.	「A Flower Is Not A Flower」		坂本龍一	映像作品『Ryuichi Sakamoto Trio World Tour 1996』	5:51
2.	「二人の果て」(坂本龍一 featuring 今井美樹)	大貫妙子	坂本龍一	アルバム『スウィート・リヴェンジ』	5:56
3.	「The Other Side of Love」(坂本龍一 featuring Sister M)	坂本龍一	坂本龍一	シングル『The Other Side of Love』	5:19
4.	「愛してる、愛してない」(坂本龍一 featuring 中谷美紀)	大貫妙子	坂本龍一	アルバム『スムーチー』	5:09
5.	「Moving On」	J-Me	坂本龍一	アルバム『スウィート・リヴェンジ』	5:41
6.	「1919」		坂本龍一	映像作品『PLAYING THE ORCHESTRA 1997 “f”』	5:22
7.	「Jungle Live Mix of Untitled 01-2nd Movement - Anger」		坂本龍一	アルバム『DISCORD』	5:42
8.	「美貌の青空 (Michael Angelo Saulsberry Remix)」	売野雅勇	坂本龍一	リミックス・アルバム『スヌーティー』	5:14
9.	「Merry Christmas Mr.Lawrence」		坂本龍一	セルフカバー・アルバム『1996』	4:46
10.	「TANGO」	大貫妙子スペイン語文: フェルナンド・アポンテ	坂本龍一	アルバム『スムーチー』	4:36
11.	「Floating Along」		坂本龍一	初CD化^{[注釈 1]}	5:18
12.	「A DAY IN THE PARK」	ヴィヴィアン・セッソムス	坂本龍一	アルバム『スムーチー』	5:17
13.	「君と僕と彼女のこと」(坂本龍一 featuring 高野寛)	大貫妙子	坂本龍一	アルバム『スウィート・リヴェンジ』	5:10
14.	「Parolibre」		坂本龍一	セルフカバー・アルバム『1996』	3:23
合計時間:				72:44

メディアでの使用

#	曲名	タイアップ	出典
2	「二人の果て」	明治製菓『Melty Kiss』TV-CMソング	^[3]
3	「The Other Side of Love」	よみうりテレビ・日本テレビ系連続ドラマ『ストーカー逃げきれぬ愛』主題歌	^[4]
6	「1919」	MITSUBISHI 携帯電話デジタル・ディーガ/カラー・ディスプレイモニターTV CF SONG

リリース履歴

No.	日付	国名	レーベル	規格	規格品番	備考
1	1998年 4月22日	日本	FOR LIFE / güt	CD	FLCG-3035

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ セルフカバー・アルバム『1996』（1996年）のためレコーディングされたが、最終的にお蔵入りになった楽曲（ライナーノーツに『Outtake from the recording of the album “1996”』と記載されている）。オリジナルは、日産『セドリック』のCMソングとして制作された楽曲で、コンピレーション・アルバム『CM/TV』（2002年）に収録されている。

出典

^ “the very best of gut years 1994-1997 | 坂本龍一”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2024年12月15日閲覧。
^ ^a ^b ^c “坂本龍一 / the very best of gu:t years 1994-1997”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2024年12月15日閲覧。
^ “二人の果て | 坂本龍一”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2024年12月15日閲覧。
^ “The Other Side of Love | 坂本龍一”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2024年12月15日閲覧。

外部リンク

The very best of güt years 1994-1997 - Discogs (発売一覧)
FLMEによる紹介ページ
- The Very Best of gut Years 1994−1997

[3] セルフカバー・アルバム『1996』（1996年）のためレコーディングされたが、最終的にお蔵入りになった楽曲（ライナーノーツに『Outtake from the recording of the album “1996”』と記載されている）。オリジナルは、日産『セドリック』のCMソングとして制作された楽曲で、コンピレーション・アルバム『CM/TV』（2002年）に収録されている。

[oricon-1] “the very best of gut years 1994-1997 | 坂本龍一”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2024年12月15日閲覧。

[cdjournal-2] “坂本龍一 / the very best of gu:t years 1994-1997”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2024年12月15日閲覧。

[4] “二人の果て | 坂本龍一”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2024年12月15日閲覧。

[5] “The Other Side of Love | 坂本龍一”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2024年12月15日閲覧。

[1]

[2]

[注釈 1]

[3]

[4]

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the very best of güt years 1994-1997

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