LEO今井とは? わかりやすく解説

LEO今井

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/27 05:35 UTC 版)

LEO今井
出生名 今井 アレクサンダー レオ
生誕 (1981-07-24) 1981年7月24日(43歳)
出身地 東京都杉並区
学歴 オックスフォード大学大学院修了
ジャンル アート・ロックオルタナティヴ・ロック
職業 シンガーソングライター
担当楽器 ギターピアノシンセサイザー
活動期間 2006年 -
レーベル UUtwo Records(2006-2007)
Virgin Music(2007-2013)
日本コロムビア(2017-)
共同作業者 向井秀徳吉田一郎いしわたり淳治
公式サイト http://www.leoimai.com/
マイク・パットン長州力

LEO今井(レオ いまい / Leo Imai 1981年7月24日 - )は、日本シンガーソングライター東京都杉並区出身。本名:今井 アレクサンダー レオ(Leo Alexander Imai)。ロンドン大学卒業、オックスフォード大学大学院修了。

人物

父親が日本人で母親がスウェーデン人日本語英語の他、スウェーデン語フランス語も習得しているマルチリンガル[1]。小学生の頃にロンドンへ移り、その後日本やブリュッセルなどで生活する[要出典]

来歴

2006年に音楽活動を始めるため日本へ移り、インディーズで活動を始める。2007年Virgin Musicからシングル「Blue Technique」でメジャー・デビュー2008年向井秀徳吉田一郎を迎えたシングル「Metro」、メジャー初アルバム『FIX NEON』を発表。2009年いしわたり淳治らを迎えた2ndアルバム『Laser Rain』を発表。2010年に向井秀徳との新ユニット・Kimonosを結成[2]2014年高橋幸宏率いるMETAFIVEに参加。2017年、日本コロムビアに移籍。

2021年、METAFIVEの特別編成として砂原良徳と共に、白根賢一永井聖一を迎えてFUJIROCK FESTIVAL '21に出演後、翌2022年、バンド名をTESTSETと冠して本格的なライブ活動を開始。

ディスコグラフィ

シングル

CDシングル

# タイトル 発売日 規格品番 収録曲 備考
1st Blue Technique 2007年11月21日 テレビ東京系 『JAPAN COUNTDOWN 』2007年11月度エンディングテーマ
2nd Metro 2008年1月30日
3rd Taxi 2008年7月9日 NHK-FMミュージック・スクエア』2008年6・7月度エンディングテーマ

FM愛知『SUNDAY MUSIC LINE』2008年7月度エンディングテーマ

4th Synchronize 2009年1月28日

配信限定

# タイトル 発売日 収録曲 備考
1st Connector 2009年4月8日
2nd Fit Of Love 2009年6月17日
3rd Omen Man 2013年5月29日
4th Film Scum 2017年9月6日
5th Bite 2018年4月13日 TBSテレビアニメメガロボクス』オープニングテーマ
6th New Roses 2018年6月27日 「VLP」からの先行配信
7th どだればち 2019年6月21日 「6 Japanese Covers」からの先行配信
8th Eastward Westward - EP 2023年4月21日

アルバム

インディーズ

  1. CITY FOLK(2006年9月20日)
  2. CITY FOLK 0.5(2007年5月2日)

メジャー

# タイトル 発売日 規格品番 収録曲 備考
1st Fix Neon 2008年2月27日 TOCT-26524
2nd Laser Rain 2009年4月22日 TOCT-26806
3rd Made From Nothing 2013年6月26日 TOCT-29162
4th Film Scum【コロちゃんパック仕様】 2017年10月14日)[3][4] ライブ会場限定販売
5th VLP 2018年7月11日[5] COCP-40400
6th 6 Japanese Covers 2019年7月24日[6] COCP-40902

参加作品

  • authentica delight〜目覚めの良い朝(2007年11月14日)
    • 「Airports」収録
  • LOVE LOVE LOVE(2009年10月28日)
  • 吉田一郎不可触世界『あぱんだ』(2015年5月13日)
    • 「ピザトースト」にシンセサイザーで参加[7]
  • TOWA TEI『CUTE』(2015年7月29日)
    • 「SOUND OF MUSIC feat.UA」(ボーカルで参加)「CUL DE SAC feat.LEO IMAI」収録
  • Mop of Head『and Touch You』(2016年7月20日)
    • 「Wannadie (feat. LEO IMAI)」収録
  • ニンジャスレイヤー フロムコンピレイシヨン「伐」(2016年7月27日)
    • 「Bird Of Paradise」収録
  • TOWA TEI「EMO」(2017年3月22日)
    • 「YOLO feat.LEO IMAI & INARA GEORGE」収録
  • Fragment「感覚として。 + ササクレ」(2013年1月25日)
    • 「豚の頭 feat.LEO今井&KIM」収録
  • MOP of HEAD「Wannadie feat LEO IMAI」(2015年12月23日)
    • 「Wannadie feat LEO IMAI」収録
  • WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?(2017年3月22日)
    • 「シェイプ」(LEO今井+呂布)カバー曲収録
  • デザインあ3(2018年7月18日)
    • 「SHOOT&EDIT」収録
  • Attachments(2021年6月9日)
  • シートベルツ「COWBOY BEBOP (Soundtrack from the Netflix Series)」(2021年11月19日)
    • 「Lord of The Empty feat.Leo Imai」収録
  • 怪獣8号」オリジナル・サウンドトラック(2024年6月26日)
    • 「Never Break Down feat.LEO今井」収録

提供作品

  • 湯川潮音
    • Lover's Dart(アルバム「クレッシェンド」収録、2010年11月17日) - 作詞(湯川と共作)・作曲
  • K.A.N.T.A
    • Love Child
    • Much Better
      • (以上2曲、アルバム「Royal New Standard」収録、2011年8月3日) - 作詞・作曲(K.A.N.T.Aと共作)
  • MiChi
    • Tokyo Night(アルバム「THERAPY」収録、2012年3月21日) - 作曲
  • Koji Nakamura
    • Diamond - 作詞
    • B.O.Y. - 作詞
    • Slide - 作詞
      • (以上3曲、アルバム「Masterpeace」収録、2014年4月30日)
  • SMAP
    • The Future(アルバム「Mr.S」収録、2014年9月3日) - 作詞[8]
    • Otherside(2015年9月9日) - 作詞[8]
  • APOGEE
    • TOO FAR(シングル、2015年4月8日) - 作詞、ラップ
  • TeddyLoid
    • All You Ever Need(アルバム「SILENT PLANET」収録、2015年12月2日) - 作詞

出演

ラジオ番組

  • LEO今井の海外ちょいモテ講座(Date fm『J-SIDE STATION』内コーナー、2008年4月21日 - 、隔週放送)
  • Artist Special SOUND CAPSULE featuring LEO今井(Inter Fm、2008年7月8日

放送終了

脚注

出典

注釈

  1. ^ 人間椅子のカバー
  2. ^ eastern youthのカバー
  3. ^ ZAZEN BOYSのカバー
  4. ^ 呂布カルマのカバー
  5. ^ 前野健太のカバー
  6. ^ ペトロールズのカバー

外部リンク





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