横尾忠則
横尾忠則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:28 UTC 版)
グラフィックデザイナー。三島は横尾の絵を気に入り、横尾忠則論『ポップコーンの心霊術』を書いた。当初、写真集『男の死』は横尾も被写体になる予定だったが、病気で入院したために三島だけとなった。三島は横尾に「人間にはインドに行ける者と行けない者があり、さらにその時期は運命的なカルマが決定する」と言っていたとされ、自決3日前にもインドは生を学ぶところだとして、「君もそろそろインドへ行ってもいいな」と助言したという。
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