カルマとは?

カルマ【(梵)karman】

業(ごう)。


カルマ

〔名〕 (梵 karma また karman 漢語で「羯磨(かつま)」と音写され、業(ごう)、所作などと訳される)

① ⇒かつま(羯磨

② =ごう(業)〔アルス新語辞典(1930)〕


カルマ

→ 業

カルマ

名前 Karma

カルマ

読み方:かるま

  1. 窃盗犯ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・富山県

分類 富山県

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(カルマ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 07:55 UTC 版)

(ごう)とは、カルマ: कर्मन् karman[注釈 1])に由来し、行為、所作、意志によるの活動、意志による身心の生活を意味する語[2]。原義においては単なる行為(action)という意味であり、「良い」「悪い」といった色はなく、暗いニュアンスもない[3]


注釈

  1. ^ 原語の karman は、サンスクリットの動詞語根「クリ」(√kṛ)、為す) より派生した[1]羯磨(かつま)と音写する[2]
  2. ^ 原始仏典である阿含経典(二カーヤ)において、ウパニシャッドは言及すらされておらず、まったく存在していなかったと考えるからである[要出典]。登場するヴェーダも三つまでである[要出典]
  3. ^ ただし、業因には、煩悩などの「業を起こさせる原因」という意味もあり、因業には「因と業」すなわち「主と助」という意味もある[2]
  4. ^ 業とその苦である報いのことを業苦という場合もある[2]
  5. ^ 非善非悪の無記業は業果を引く力がない[2]
  6. ^ 経量部大乗仏教では、身・語を動初(どうほつ)する(意志)の種子(しゅうじ)のことを指して業道という場合もある[2]

出典

  1. ^ 宮元啓一インドにおける唯名論の基本構造』、RINDAS ワーキングペーパー伝統思想シリーズ19、龍谷大学現代インド研究センター、2014年、pp.6-8。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar 総合仏教大辞典 1988, p. 363-365.
  3. ^ スマナサーラ 2014, 11%.
  4. ^ a b 広辞苑 1986, p. 789.
  5. ^ スマナサーラ 2014, 16%.
  6. ^ スマナサーラ 2012, No.893/1930.
  7. ^ Parvesh Singla. The Manual of Life – Karma. Parvesh singla. pp. 5–7. GGKEY:0XFSARN29ZZ. https://books.google.com/books?id=1mXR35jX-TsC&pg=PP5 2011年6月4日閲覧。 
  8. ^ Halbfass, Wilhelm (2000), Karma und Wiedergeburt im indischen Denken, Diederichs, München, Germany
  9. ^ スマナサーラ 2014, No.91/359.
  10. ^ a b c d e f g チャンディマ・ガンゴダウィラ 『新しい生き方を切り拓く7つの実践 『小業分別経』』 Sukhi Hotu、2020年、22%。ASIN B0852RN3Q3 
  11. ^ a b c d e f 岩波仏教辞典 1989, p. 314.
  12. ^ a b c 岩波仏教辞典 1989, p. 246.
  13. ^ a b c d e f g 櫻部・上山 2006, p. 117~118.
  14. ^ 「邪淫・邪婬」 - 精選版 日本国語大辞典、小学館。
  15. ^ a b c 松久保 2001, p. 77.
  16. ^ 櫻部・上山 2006, p. 索引頁「仏教基本語彙(3)」.
  17. ^ 櫻部・上山 2006, p. 117.
  18. ^ 櫻部・上山 2006, p. 120.
  19. ^ 馬場 2018, pp. 121-122.
  20. ^ a b 岩波仏教辞典 1989, p. 788.
  21. ^ 櫻部・上山 2006, p. 索引頁「仏教基本語彙(7)」.
  22. ^ a b c 櫻部・上山 2006, p. 121.
  23. ^ a b c d 青原 2017, p. 847.
  24. ^ 櫻部・上山 2006, p. 索引頁「仏教基本語彙(9)」.
  25. ^ a b c 櫻部 1989, p. 63.
  26. ^ a b 青原 2017, p. 846.
  27. ^ 加藤 1967, p. 120.
  28. ^ 工藤 1981, p. 130.
  29. ^ 阿部 1995, p. 35.
  30. ^ a b c 櫻部 1989, p. 66.
  31. ^ 青原 2017, p. 844-846.
  32. ^ a b 青原 2017, p. 844-843.
  33. ^ 干潟龍祥、「業(ごう)の社会性-共業(ぐうごう)-について (昭和五十年二月十二日提出)」 日本學士院紀要 1975年 33巻 1号 p.1-7, doi:10.2183/tja1948.33.1
  34. ^ 「順現法受業」 - 佛光大辭典 (慈怡法師主編)
  35. ^ 「順次生受業」 - 佛光大辭典 (慈怡法師主編)
  36. ^ 「順後次受業」 - 佛光大辭典 (慈怡法師主編)
  37. ^ 清水 2011, p. 17.
  38. ^ スマナサーラ 2014, 7%.
  39. ^ 精選版 日本国語大辞典『業識』 - コトバンク
  40. ^ 山本 1960, p. 16.
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  44. ^ 山田政信 「改宗を正当化する語りの論理」 ラテンアメリカ研究年報No.19(1999年)
  45. ^ 津城 2005, p. 76.
  46. ^ Tingay, 宮坂清訳 2009, pp. 428-434.
  47. ^ a b c 教皇庁 2007, p. 119.
  48. ^ a b York, 井上監訳 2009, pp. 428-434.
  49. ^ a b c d e f 津城 2005, pp. 71-73.
  50. ^ 大田 2013. 位置No.1173/2698
  51. ^ 大田 2013. 位置No.1165/2698


「業」の続きの解説一覧

カルマ

出典:『Wiktionary』 (2021/07/14 13:28 UTC 版)

名詞

カルマ漢音写:羯磨

  1. 仏教における行為行動。または現在行ったその行為行動未来役割をもち、影響与えること。
  2. 業の果報

語源

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