梵字(ぼんじ)
梵字
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- ^ 梵字 - コトバンク
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- ^ 空海『梵字悉曇字母幷釈義』。
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- ^ a b 小林 2009, pp. 156–158.
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- ^ たとえば田久保、参考文献、第一篇p.76。
- ^ 龍樹 『大智度論』 摩訶般若波羅蜜経広乗品(四念處品)第十九、鳩摩羅什訳・釈 。2008年2月11日閲覧。
- ^ Salomon, Richard (1990). “New Evidence for a Gāndhārī Origin of the Arapacana Syllabary”. Journal of the American Oriental Society (110.2).
梵字
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 14:34 UTC 版)
種子(梵字)はगः(gaḥ、ガハ、ギャク)を二つ重ねたगःगः(ギャクギャク)。 Gaṇapati(गणपति)の頭文字Ga(ग)に涅槃点を加えて、गःとし、この種子गः(Gaḥ)を2つを並べることで、双身歓喜天を表している。ग(Ga)に涅槃点が加えられているのは、障碍(しょうげ)が已(や)んで、涅槃に入った解釈であるという。
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「梵字」の例文・使い方・用例・文例
- 梵字の阿と吽
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