アッサム文字とは? わかりやすく解説

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アッサム文字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 04:51 UTC 版)

アッサム文字(অসমীয়া আখৰ Ôxômiya Akhôr[1]アッサム語を表記するために使われるベンガル文字の変種である。ベンガル文字はブラーフミー系文字に属し、ベンガル語・アッサム語・ビシュヌプリヤ・マニプリ語などで使われる。17世紀までには、活字の次に出現した標準文字への道を開いた、3種類のアッサム文字のスタイルが明らかになっている(それぞれbaminiyakaitheliおよびgarhgayaと呼ばれる)[2]。現在の標準は2文字を除いてベンガル文字と同一である。


  1. ^ ăcãmăkṣaraという名前が最初に現れるのは、アーホーム文字を記したアーホームの硬貨と銅板である (Bora 1981:11–12)。
  2. ^ (Bora 1981:53)


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アッサム文字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 10:08 UTC 版)

ベンガル文字」の記事における「アッサム文字」の解説

詳細は「アッサム文字」を参照 アッサム語表記使われる文字ベンガル文字とほとんど同じだが、わずかな違いがあり、これをアッサム文字と称することがあるベンガル文字とは異なって bava区別され後者は ৱ と書かれる。また raベンガル文字では র のように ba の下に点を加えた字を用いるのに対し、アッサム文字では ৰ のように書かれる発音の上ではベンガル文字では ś শ্・ṣ ষ্・ s স্ を /ʃ/ と発音するのに対し、アッサム文字では/x/と発音される

※この「アッサム文字」の解説は、「ベンガル文字」の解説の一部です。
「アッサム文字」を含む「ベンガル文字」の記事については、「ベンガル文字」の概要を参照ください。

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