ベンガル語とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 社会 > 社会一般 > 公用語 > ベンガル語の意味・解説 

ベンガル語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 21:49 UTC 版)

ベンガル語(ベンガルご、: Bengali [bɛŋˈɡɔːli][2])はベンガル人の言語。内名(en:endonym)でバングラ(বাংলা [ˈbaŋla])とも呼び、話者数は2億6500万人を数え、日常会話の言語人口としては、2019年時点で世界で7番目に多い言語である[3]。主にバングラデシュ[注釈 1]およびインド西ベンガル州とその周辺で話されている。バングラデシュの国語であり、またインドでも憲法第8付則に定められた22の指定言語のひとつとして、西ベンガル州とトリプラ州公用語になっている。インドのアッサム州メガラヤ州アンダマン・ニコバル諸島ジャールカンド州など周辺諸州にも話者がいるほか、西アジアなどでベンガル人移民によって話される。


注釈

  1. ^ 本来「バングラデシュ」とはベンガル語話者が住むベンガル地方全体を指す語であった。

出典

  1. ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Bengali”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History. http://glottolog.org/resource/languoid/id/beng1280 
  2. ^ Laurie Bauer, 2007, The Linguistics Student's Handbook, Edinburgh
  3. ^ 「What are the top 200 most spoken languages?」”. エスノローグ . 2020年1月24日閲覧。
  4. ^ 『図説 世界の文字とことば』 町田和彦編 88頁。河出書房新社 2009年12月30日初版発行 ISBN 978-4309762210
  5. ^ a b c 藤原, 敬介「<書評>『ニューエクスプレス・ベンガル語』丹羽京子(著),2011年,白水社. (PDF) 」 『印度民俗研究』第12巻、2013年3月30日、 89-108頁、2017年10月24日閲覧。
  6. ^ a b c d ベンガル語とは”. 東京外国語大学ベンガル語専攻. 2017年10月16日閲覧。
  7. ^ a b 渡辺一弘「ベンガル語」『バングラデシュを知るための66章』大橋正明、村山真弓、日下部尚徳、安達淳哉(編)、明石書店〈エリア・スタディーズ32〉、2017年10月15日、第3版、68-71頁。ISBN 978-4-7503-4571-0
  8. ^ a b c d e "Bengali language". Encyclopaedia Britannica. 28 July 2017. 2017年10月16日閲覧
  9. ^ Bangla Script - Banglapedia” (英語). en.banglapedia.org. 2020年12月2日閲覧。
  10. ^ Shah 1998, p. 11
  11. ^ Keith 1998, p. 187
  12. ^ (Bhattacharya 2000)
  13. ^ Oberlies, Thomas (2007). “Chapter Five: Aśokan Prakrit and Pāli” (英語). The Indo-Aryan Languages. Cardona, George ; Jain, Danesh. Routledge. p. 163. ISBN 978-1-135-79711-9. https://books.google.com/books?id=OtCPAgAAQBAJ&pg=PA161 
  14. ^ (Sen 1996)
  15. ^ Abahattha in Asiatic Society of Bangladesh 2003
  16. ^ Pala dynasty | Indian dynasty” (英語). Encyclopedia Britannica. 2020年12月2日閲覧。
  17. ^ Pala Dynasty, Pala Empire, Pala empire in India, Pala School of Sculptures”. www.indianmirror.com. 2020年12月2日閲覧。
  18. ^ Rabbani, AKM Golam (2008). “Politics and Literary Activities in the Bengali Language during the Independent Sultanate of Bengal” (英語). Dhaka University Journal of Linguistics 1 (1): 151–166. ISSN 2408-851X. https://www.banglajol.info/index.php/DUJL/article/view/3344. 
  19. ^ The Rise of Islam and the Bengal Frontier (pdf)” (英語). hudsoncress.net/hudsoncress.org. 2016年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月閲覧。
  20. ^ a b ことばとその周辺をきわめる「ベンガル語:文語体から口語体へ」 (PDF)”. 東京外国語大学オープンアカデミー (2013年11月12日). 2017年10月16日閲覧。
  21. ^ Ray, S Kumar. “The Bengali Language and Translation” (英語). Translation Articles. Kwintessential. 2006年9月25日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2006年11月19日閲覧。
  22. ^ a b アジ研ワールド・トレンド 2014, pp. 31-35.
  23. ^ a b c d David 2015.
  24. ^ a b c d Distribution of the 22 Scheduled Languages”. Census of India. Registrar General & Census Commissioner, India (2001年). 2017年10月16日閲覧。
  25. ^ a b c d e Census Reference Tables, A-Series - Total Population”. Census of India. Registrar General & Census Commissioner, India (2001年). 2017年10月16日閲覧。
  26. ^ 世界地誌シリーズ5『インド』 2013, p. 17.
  27. ^ Alexander 2011, pp. 201-220.
  28. ^ a b 姫田小夏「日本で活躍するバングラデシュ人エンジニアたち もはや「出稼ぎ労働者」ではない」『日本ビジネスプレス』、2014年4月1日。2017年10月17日閲覧。
  29. ^ P・K・オースティン 2009, p. 24.
  30. ^ 図説 世界の文字とことば 2009, p. 89.
  31. ^ 事典世界のことば141 2009, p. 208.
  32. ^ ケース・フェルステーヘ『アラビア語の世界 歴史と現在』長渡陽一(訳)、三省堂、2015年9月20日、第1刷、493頁。
  33. ^ a b 堀口松城 2009, p. 198.
  34. ^ “ベンガル語国語化運動記念日の式典開催 - バングラデシュ”. AFP. (2007年2月21日). http://www.afpbb.com/articles/-/2185353 2015年6月20日閲覧。 
  35. ^ 『バングラデシュを知るための60章【第2版】』大橋正明・村山真弓(編著)、明石書店、2009年11月20日、第2版第1刷、63頁。
  36. ^ 事典世界のことば141 2009, p. 207.
  37. ^ 堀口松城 2009, p. 205.
  38. ^ モンズール・ハック 2003, p. 59.
  39. ^ 高田峰夫 2003, pp. 29-32.
  40. ^ 印ダージリンでゼネスト、緊張高まる 観光客ら数千人が一斉避難”. AFPBB (2017年6月13日). 2017年7月29日閲覧閲覧。
  41. ^ ダージリン茶産地デモ拡大 インドで自治州求め3人死亡”. 産経ニュース (2017年6月18日). 2017年7月29日閲覧。
  42. ^ “民族紛争でダージリン紅茶のセカンドフラッシュ収穫できず”. ロイター. (2017年7月7日). http://jp.reuters.com/article/darjeeling-idJPKBN19S0VV 2017年7月29日閲覧。 
  43. ^ “印ダージリンで3か月余続いたスト中止 新州創設求め政府と協議へ”. AFPBB. AFP. (2017年9月27日). https://www.afpbb.com/articles/-/3144594?cx_part=search 2019年4月24日閲覧。 
  44. ^ a b c 大西正幸、ドゥルガ・ポド・ドット「ベンガル語の expressives をめぐって」『言語記述論集 (Journal of Kijutsuken, Descriptive Linguistics Study Group)』第8巻、言語記述研究会、2016年、 193-230頁、2017年10月24日閲覧。
  45. ^ 世界の文字を楽しむ小事典 2011, p. 250.
  46. ^ 『図説 世界の文字とことば』 町田和彦編 88頁。河出書房新社 2009年12月30日初版発行 ISBN 978-4309762210
  47. ^ ウルフ・ラーショーン 2002, p. 107.
  48. ^ 丹羽京子 2018, pp. 126-127.
  49. ^ 鈴木喜久子 2003, p. 62.
  50. ^ 白幡利雄 2003, pp. 76-77.
  51. ^ 金基淑 2018, p. 538-539.
  52. ^ 杉本良男 2018, p. 536-537.
  53. ^ インド現代史1947-2007(下) 2012, p. 469.



ベンガル語

出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 22:48 UTC 版)

言語コード
ISO639-1 bn
ISO639-2 ben
ISO639-3 ben
SIL {{{4}}}

名詞

ベンガル語

  1. インド・ヨーロッパ語族インド語派属す言語バングラデシュ及び隣接するベンガル州などインド各州で話されている。バングラデシュ公用語表記にはブラーフミー文字から生じた文字一種であるベンガル文字用いる。

翻訳




ベンガル語と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ベンガル語」の関連用語

ベンガル語のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ベンガル語のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのベンガル語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのベンガル語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2021 GRAS Group, Inc.RSS