マガダ国
マガダ国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 22:59 UTC 版)
コーサラ国と勢力を二分する大国。首都はラージギル(初登場時はラージャガハと表記)。シッダルタの出家後、ブッダになるまでの主な舞台となっている。当初の王はセーニャ・ビンビサーラ、物語後半で息子のアジャセ。マガダを訪問した際にビンビサーラ王がシッダルタに興味を持ち、無二の親友となる。また、ビンビサーラからシッダルタは初めてブッダと呼ばれている(ただし、正式にブッダとなるのはしばらく後)。シッダルタが沐浴を行っているネーランジャラー河、苦行を行ったウルヴェーラの森、悟りを開いたピッパラの樹などはマガダ国にある。 また悟りを開いたシッダルタがブッダとしてマガダに戻ってきた際、ビンビサーラ王はブッダの寺院竹林精舎を寄進している。
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