ベンガル湾とは? わかりやすく解説

ベンガル‐わん【ベンガル湾】


ベンガル湾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/03 13:28 UTC 版)

ベンガル湾
ベンガル湾 - ベンガル湾の地図
ベンガル湾の地図
場所 南アジア、東南アジア
座標 北緯15度 東経88度 / 北緯15度 東経88度 / 15; 88座標: 北緯15度 東経88度 / 北緯15度 東経88度 / 15; 88
海 インド洋
国 インド、バングラデシュ、ミャンマー、インドネシア、スリランカ
最長 2,090 km
最大幅 1,610 km
表面積 2,173,000 km2
平均深度 2,600 m
最深 4,694 m
脚注 WorldAtlas[1], Encyclopedia Britannica [2]

ベンガル湾(ベンガルわん、英語: Bay of Bengal、ヒンディー語: बंगाल की खाड़ी、ベンガル語: বঙ্গোপসাগর、オリヤー語:ବଙ୍ଗୋପସାଗର、テルグ語:బంగాళాఖాతం、タミル語:வங்காள விரிகுடா、ビルマ語: ဘင်္ဂလားပင်လယ်အော်、シンハラ語: බෙංගාල බොක්ක、アチェ語:Teulôk Banggali、インドネシア語:Teluk Benggala)は、インド洋の北東部に位置する、世界最大の湾[3]。南方に向け開けた三角形状をしている。西はインド亜大陸(大半はインド領)、北はベンガル地方(インドとバングラデシュ)が、東はミャンマーおよびインド連邦直轄地アンダマン・ニコバル諸島が面している。ベンガル湾東側の、ミャンマー、アンダマン・ニコバル諸島、タイ南部、インドネシア領スマトラ島に囲まれた、インド洋の縁海はアンダマン海と呼ばれる。

インド東部やバングラデシュから多くの川がベンガル湾に注いでいる。北からはガンジス川水系のフーグリー川、メグナ川、西からはマハナディ川(英語版)、ゴーダーヴァリ川、クリシュナ川、カーヴィリ川が流れ込んでいる。ベンガル地方には、最大のマングローブ群生地帯として知られるシュンドルボンがある。

チェンナイ(旧名マドラス)やコルカタ(旧名カルカッタ)といった大都市がベンガル湾に接しており、古くから交易拠点として栄えてきた。

範囲

国際水路機関はベンガル湾の境界を以下のように定めている[4]。

東側
ミャンマーのネグライス岬(英語版)(北緯16度3分)から、アンダマン諸島の島々の間の狭い海域がすべて線の東側に位置しベンガル湾から除外されるように小アンダマン島のSandy Point( 北緯10度48分 東経92度24分 / 北緯10.800度 東経92.400度 / 10.800; 92.400)まで結び、そこからアンダマン海の南西側境界に沿って進む、すなわち島々の間の狭い海域がすべてアンダマン海に属するようにニコバル諸島の西の島々を通ってPoeloe Bras(英語版)を経由しOedjong Raja(英語版)( 北緯5度32分 東経95度12分 / 北緯5.533度 東経95.200度 / 5.533; 95.200)に至る線。
南側
インドとセイロン島の間にかかるアダムスブリッジとセイロン島最南端のドンドラ岬を結び[注 1]、Poeloe Bras(英語版)( 北緯5度44分 東経95度04分 / 北緯5.733度 東経95.067度 / 5.733; 95.067)に至る線。

ベンガル湾多分野技術経済協力イニシアチブ

沿岸・周辺諸国によりベンガル湾多分野技術経済協力イニシアチブ(BIMSTEC)という国際機関が設けられている。1997年にインド、バングラデシュ、タイ、セイロン島を領土とするスリランカにより創設され、同年中にミャンマーが、2004年に南アジアの内陸国であるネパールとブータンが加盟した[3]。

ギャラリー

脚注

注釈

  1. ↑ セイロン島はベンガル湾からは除外される。

出典

  1. ↑ “Bay of Bengal”. WorldAtlas. 2025年4月30日閲覧。
  2. ↑ “Bay of Bengal”. Encyclopedia Britannica. 2025年4月30日閲覧。
  3. 1 2 [グローバルオピニオン]BIMSTEC事務局長インドラ・マニ・パンディ氏 戦略性増すベンガル湾連携『日本経済新聞』朝刊2026年5月7日5面
  4. ↑ “Limits of Oceans and Seas, 3rd edition”. International Hydrographic Organization (1953年). 2025年4月30日閲覧。

外部リンク

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ベンガル湾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:45 UTC 版)

「中華人民共和国の河川の一覧」の記事における「ベンガル湾」の解説

ブラマプトラ川※-ヤルンツァンポ川(雅魯蔵布江):河口はバングラデシュ。インド国内にてブラマプトラ川に改称。トルサ川※-アモ・チュ(アモ川)※-康布麻曲(中国語版):下流はブータン。中国・ブータン国境にてアモ・チュに改称。 マナス川※(中国語版):本流はブータン、インド。クリ・チュ(クリ川)※-洛扎曲(中国語版):下流はブータン。中国・ブータン国境にてクリ・チュに改称。 ドラングム・チュ※-娘江曲(中国語版):下流はブータン。中国・ブータン国境にてドラングム・チュに改称。達旺曲(中国語版) スバンシリ川※-西巴霞曲(中国語版):下流はインド。中国・インド国境にてスバンシリ川に改称。 ロフィット川※-察隅河(中国語版):下流はインド。中国・インド国境にてロフィット川に改称。 パロンツァンポ川(帕隆蔵布)(中国語版) ニャン川(尼洋河)(中国語版) ヤルン川(雅礱河、雅隆河)(中国語版) ラサ川(拉薩河) 年楚河(中国語版) 多雄蔵布(中国語版) ダムチョクズァンボ(当却蔵布、馬泉河)(中国語版) ガンジス川※:本流はインド、バングラデシュ。コシ川※(中国語版):本流はネパール、インド。タマコシ川※-絨轄曲(中国語版):下流はネパール。中国・ネパール国境にてタマコシ川に改称。拉不及孔蔵布(中国語版):下流はネパール。平布蔵布(中国語版):下流はネパール。 アルン川※(中国語版)-朋曲(澎曲)(中国語版):下流はネパール。中国・ネパール国境にてアルン川に改称。 スンコシ川※-波曲(麻章蔵布)(中国語版):下流はネパール。中国・ネパール国境にてスンコシ川に改称。波特科西河(中国語版) ガンダキ川※(中国語版):本流はネパール、インド。トリシュリ川※-吉隆蔵布(中国語版):本流はネパール。中国・ネパール国境にてトリシュリ川に改称。ブリガンダキ川※-鬥嘎爾河(中国語版):下流はネパール。中国・ネパール国境にてブリガンダキ川に改称。 桑青河(中国語版):流路の一部は中国・ネパール国境。 ガーグラー川※-カルナリ川※-馬甲蔵布(孔雀河)(中国語版):下流はネパール。中国・ネパール国境にてカルナリ川に改称。

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