かんぜおん〔クワンゼオン〕【観世音】
読み方:かんぜおん
「観世音菩薩(ぼさつ)」の略。
観音菩薩
観世音(かんぜおん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 01:41 UTC 版)
「ムジナ (漫画)」の記事における「観世音(かんぜおん)」の解説
百鬼衆の頭。美貌の盲人で仕込み杖を使う。鉄馬にあんな恐ろしい奴は初めて、と言わしめる程の実力を持つ。普段はオカマ言葉で丁寧な態度を装っているが、怒ると豹変し残虐な面を見せる。視力が無いのを補うために異常に聴覚が発達しており、スキンヘッドでフンドシ一丁と言う一見、馬鹿げた身なりだが、それは音を頼りに戦うので衣擦れなど余計な音を生じさせないため。音以外にも臭いや空気の流れで世界を認識する事もできる。狐嶽城で満千代の警護の任についていた。満千代の奪還に来た鉄馬を殺し、全盲のためムジナの忍法・跳頭も通じず殺す寸前まで追い詰めるが偶然発現したムジナの蛍火の術によって、城の堀から転落し竹槍で全身串刺しになり死亡。
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