観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)- 勝呂誉/パート1第2話、第5話、第15話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 15:37 UTC 版)
「西遊記の登場人物」の記事における「観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)- 勝呂誉/パート1第2話、第5話、第15話」の解説
観音菩薩または観自在菩薩。中性的、女性的なイメージが強い菩薩であるが、本作中では穏やかな中年男性の姿。釈迦の意を受け、西方取経の旅をつとめて善知識となりうる僧を捜しに 恵岸を連れて地上を旅した。度を超えて寛容で、救いを求めるすべてのものを許す。父を殺し、母を犯した盗賊の骸の前で経を読む玄奘の姿にひとかどでない人品を見て、彼に白羽の矢を立てた。また妖怪である悟空、悟能、悟浄、玉竜に、玄奘三蔵の供をするよう命じた。原作では頻繁に登場して三蔵一行を助ける。
※この「観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)- 勝呂誉/パート1第2話、第5話、第15話」の解説は、「西遊記の登場人物」の解説の一部です。
「観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)- 勝呂誉/パート1第2話、第5話、第15話」を含む「西遊記の登場人物」の記事については、「西遊記の登場人物」の概要を参照ください。
- 観世音菩薩- 勝呂誉/パート1第2話、第5話、第15話のページへのリンク