かんぜおんぼさつとは? わかりやすく解説

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かんぜおん‐ぼさつ〔クワンゼオン‐〕【観世音菩薩】

読み方:かんぜおんぼさつ

《(梵)Avalokiteśvaraの訳》世の人々の音声を観じて、その苦悩から救済する菩薩人々の姿に応じて大慈悲を行ずるころから千変万化の相となるといい、その姿は六観音三十三観音などに表されるまた、勢至菩薩とともに阿弥陀仏脇侍で、宝冠化仏(けぶつ)をつけ、独尊としても信仰される観音菩薩観自在菩薩観世音

[補説] 鳩摩羅什(くまらじゅう)による旧訳で、玄奘(げんじょう)の新訳では「観自在とされる





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