忍法・跳頭(はねがしら)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 01:41 UTC 版)
「ムジナ (漫画)」の記事における「忍法・跳頭(はねがしら)」の解説
ムジナの父、ゴキブリの編み出した秘術。数々の危機を打開してきた、ムジナの切り札と言える忍法。頭に仕込んだバネでカツラを跳ね上げて禿頭を露出するという、単純な原理で一見、子供騙しのように思えるが、戦いにおいて常に相手の行動を予測するように訓練されている忍びの世界では、カツラを跳ばすという全く意味の無い、およそ考えられない常識外れの行動のため、相手は大きなショックを受けて一瞬の隙を作ってしまう恐るべき忍法。ただし、一度原理を知られてしまうと何の効力も無いので、使用できる状況が大きく限られるという短所がある。一度見た相手を生かしておくわけにはいかず、別の意味でも必殺(必ず殺さなくてはならない)技である。しかしムジナは、たまたま目撃してしまったスズメにだけは非情になりきれず、殺すことができなかった(言語障害ゆえに誰にも言えないと自身を納得させている)。
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忍法・跳頭(上)
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「ムジナ (漫画)」の記事における「忍法・跳頭(上)」の解説
奥目衆の海月落としの術からヒントを得て、カツラを跳ばすと同時に、女の裸体の絵も見せるという、跳頭の改良型。以前の跳頭より数倍、威力がパワーアップしている。この改良のおかげで、跳頭の原理を知っていた、真の首領や彦一相手に命拾いした。
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