媽祖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 17:05 UTC 版)
媽祖(まそ)は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神。尊号としては、則天武后と同じ天后が付せられ、もっとも地位の高い神ともされる。その他には天妃、天上聖母、娘媽がある。台湾・福建省・潮州で特に強い信仰を集め、日本でもオトタチバナヒメ信仰と混淆しつつ広まった。親しみをこめて媽祖婆・阿媽などと呼ぶ場合もある。天上聖母、天妃娘娘、海神娘娘、媽祖菩薩などともいう。また、媽祖を祭る廟を媽祖廟という。
- ^ 二階堂善弘 (2002). 中国の神さま—神仙人気者列伝. 平凡社. p. 104. ISBN 9784582851304
- ^ “台湾一の女神——媽祖の祭り”. Taiwan Panorama. 台湾光華画報雑誌社. 2023年4月22日閲覧。
- ^ 海を渡る女神たちの姿を読み解く――媽祖を中心とする航海神の図像史学的研究
- ^ 日本の媽祖信仰と南薩摩の媽祖像
- ^ 横浜媽祖廟
- ^ 東京媽祖廟の安座式典
媽祖(マーチェ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/14 17:35 UTC 版)
孔瑞麗の意識を分割転写された5体のガイノイドの一人で樟賈寳に与えられた。樟賈寳は彼女を慰み者とし、自分の経営する妓楼で娼婦として客も取らせていた。黒髪の東洋人美少女タイプで、翠色のチャイナドレスを着用。
※この「媽祖(マーチェ)」の解説は、「鬼哭街」の解説の一部です。
「媽祖(マーチェ)」を含む「鬼哭街」の記事については、「鬼哭街」の概要を参照ください。
媽祖 (まそ、Mazu)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 08:53 UTC 版)
「Fight of Gods」の記事における「媽祖 (まそ、Mazu)」の解説
中国南東の沿海部を守護する道教の女神。付き従える二神の「千里眼(せんりがん)」と「順風耳(じゅんぷうじ)」を適時呼び出して攻撃する。
※この「媽祖 (まそ、Mazu)」の解説は、「Fight of Gods」の解説の一部です。
「媽祖 (まそ、Mazu)」を含む「Fight of Gods」の記事については、「Fight of Gods」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- >> 「媽祖」を含む用語の索引
- 媽祖のページへのリンク